詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
あなたの声を聞かせて
あなたの本当の心を聞かせて
お願いだから 閉じこもらないで
お願いだから 自分を傷つけないで
お願いだから 我慢しないで
手を伸ばせば 届くはずなのに
その一言で 変われるはずなのに
なにもできないときは なにもしなくていい
泣きたかったら 泣いていいんだよ
誰だって 悲しみを抱えている
だけど 自分が一番ツラいと思っていいんだよ
思いっきり下まで落ちたら
いつかは上がるから
いっぱい泣きなよ
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「普通」って何?
何と比べて普通なの?
何の基準で普通になるの?
普通じゃなきゃ
生きてっちゃいけないの?
そんなのドコが面白いの?
私は間違ってないよ
私は諦めないよ
今がだめでも明日は来る
夢は誰かが決めるものじゃない
自分が決めるもの。
抑えつけられて
我慢してる未来なんか
いらないよ そんなの
楽しくもなんともない
てめぇの人生だ
やりたい事くらい
てめぇで決めろ
簡単に諦められたら
そんなの夢じゃねぇんだよ
************
難しいから楽しいんでしょ?
苦しいから成長出来るんでしょ?
簡単に出来たらすぐ飽きる。
普通じゃないからだめって
理屈がわからない。
普通ってなんだろう。
失敗して何が悪いの?
後悔するから前に進めるんだよ
進む事をやめた人間なんて
ちっとも魅力を感じないし
それって生きてる意味あるの?
てめぇの人生だろ。
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人間は欲の塊
いっぺん、「最高」を知ってしまうと
もっと もっと と「次」が欲しくなり
もっと もっと と 我が止まらない
そんなのには興味がなくて
わたしはこの今の「最高」を
心いっぱいで感じていたい
もう二度とない今を
わがままに生きるか
嬉しくて涙の出る思いで過ごすか
私は後者だと思う
後者でありたいと思う
もう戻らない過去を悔やんで
期待いっぱいの今日や明日を
潰したりはしたくないんだ
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今隣にいてくれる友達が
一緒にいられる時間が
どれほど大切で
どれほど貴重で
どれほど価値のあるものか
考えたことがありますか?
一緒にいられなくなったその時、
はじめて大切さがわかるんだよね
どれだけ自分が幸せだったのか
思い知る
それは家族も一緒
どうか、隣にいてくれるその人を
大切にしてあげてね
いつまでも一緒にはいられない
いつか、別れが来るから
後悔は、したくないでしょ?
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いつもの散歩道
今日は雨が降りそうだったから
少し近道をした
母親と喧嘩した
複雑な心を癒してくれるように
そこには、蓮華畑が広がっていた。
余りに、綺麗で。
涙が一筋流れた
いつもの散歩道を歩いていたら
きっと気づけなかった景色
いつものように天気がよければ
きっと気づけなかった景色
自分が歩く道には、
きっと意味があるんだ
どんな道でも、
きっと貴方の為になっている
そのとき、雲の間から光が差した
「もう、大丈夫だね。」
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「自分を探しにいく」って言うけど
じゃあ、そこにいるのは、誰?
私の目の前にいるあなたは誰?
描く未来が考えていたものじゃなくても
人は生きていかなきゃいけないから
過ごす1日をつまらなくするか
楽しくするか それはあなた次第
悲しみを知るために
生まれてきたわけじゃない
孤独を味わうために
生まれてきたわけでもない
「愛なんて」って悲観したくないし
愛はきっと 優しくて力強いものだと思うから
イタイほどに心が締め付けられる
それは 切なさ、愛しさ、どっちかな?
大丈夫。あなたはあなた。
誰に否定されても大丈夫
私がここにいるから
私があなたの存在を証明するから
詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
本当の優しさって多分、
その人のことを本気で想って
厳しいことも言える人のこと
自分より相手の心配、って言っても
本当に辛いときって
相手のことなんか考えられないから
まだ余裕があるんじゃない?
泣けないのは、過去の痛みからだね
壮絶な過去抱えて
独りで闘って闘って
だから今の自分がいる
「きっと全て、必要だった出来事」
って、簡単には言えないよ
だって、それのせいで
今すごく苦しんでるから
自分を責めないで
どうか、自分の心を殺さないで
心配かけたっていいじゃない
自分だって同じくらい、
相手のことを想ってる
迷惑かけないで生きてる人なんて、
この世にはきっと居ない
すごく優しくて、
明るくて、面白くて
そんな貴方のこと、私は好きだよ
良い人か悪い人か、
それを決めるのは自分じゃない
この世に生まれてきたのは
きっと、幸せになるためで
苦しむためじゃない
私は、ずっとここにいるよ
必要なら、いつでも助けるよ
この言葉で
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友人に向けて書きました。
すごく明るくて、相手を思いやれる良い子。
少しでも心が軽くなってくれますように。
詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
「ありがとう」以上の言葉が欲しい
この気持ちは とてもその五文字じゃ足りない
気持ちを込めたって限界がある
そう思いはじめたのは最近のこと
学生の頃なんて 感謝どころか
心は荒んだままだった
でも
あるきっかけでそれが変わったんだ
周りの人達が、とても暖かくて
こんな私に 優しい言葉をくれる
大切なことを 教えてくれる
私のいろんなことに協力してくれる
私よりも、私のことを考えてくれる
そんな幸せ きっと忘れちゃいけない
だからこの感謝を伝えたいのに
この世界には「ありがとう」しかないから
思いっきりの気持ちをこめて言うんだ
「ありがとう」以上のこの気持ちを
詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
人間は欲の塊
いっぺん、「最高」を知ってしまうと
もっと もっと と「次」が欲しくなり
もっと もっと と 我が止まらない
そんなのには興味がなくて
わたしはこの今の「最高」を
心いっぱいで感じていたい
もう二度とない今を
わがままに生きるか
嬉しくて涙の出る思いで過ごすか
私は後者だと思う
後者でありたいと思う
もう戻らない過去を悔やんで
期待いっぱいの今日や明日を
潰したりはしたくないんだ
詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
わかってない。
悪口言われるのを、「気にするな」って?
イジメてくる奴らを、「気にするな」って?
他人事もいい加減にしろよ。
当人がどれだけツライか、わかってない。
イジメが原因で自殺する人もいる。
もし自分の子供が同じ立場にあっても、
もしすごく大切な人が、もし自分が、
同じ立場にあったとしても、
貴方は「気にするな」と言えますか?
そう思えますか?