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伊藤 早紀の部屋


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詩人:伊藤 早紀 [投票][編集]


いつもの散歩道
今日は雨が降りそうだったから
少し近道をした

母親と喧嘩した
複雑な心を癒してくれるように

そこには、蓮華畑が広がっていた。
余りに、綺麗で。
涙が一筋流れた

いつもの散歩道を歩いていたら
きっと気づけなかった景色

いつものように天気がよければ
きっと気づけなかった景色

自分が歩く道には、
きっと意味があるんだ

どんな道でも、
きっと貴方の為になっている

そのとき、雲の間から光が差した

「もう、大丈夫だね。」

2014/08/25 (Mon)

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