詩人:伊藤 早紀 | [投票][編集] |
本当の優しさって多分、
その人のことを本気で想って
厳しいことも言える人のこと
自分より相手の心配、って言っても
本当に辛いときって
相手のことなんか考えられないから
まだ余裕があるんじゃない?
泣けないのは、過去の痛みからだね
壮絶な過去抱えて
独りで闘って闘って
だから今の自分がいる
「きっと全て、必要だった出来事」
って、簡単には言えないよ
だって、それのせいで
今すごく苦しんでるから
自分を責めないで
どうか、自分の心を殺さないで
心配かけたっていいじゃない
自分だって同じくらい、
相手のことを想ってる
迷惑かけないで生きてる人なんて、
この世にはきっと居ない
すごく優しくて、
明るくて、面白くて
そんな貴方のこと、私は好きだよ
良い人か悪い人か、
それを決めるのは自分じゃない
この世に生まれてきたのは
きっと、幸せになるためで
苦しむためじゃない
私は、ずっとここにいるよ
必要なら、いつでも助けるよ
この言葉で
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友人に向けて書きました。
すごく明るくて、相手を思いやれる良い子。
少しでも心が軽くなってくれますように。