詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
偶然だけれど久々に
アナタの声を聴いたよ
アナタを思い出してしまう全てのモノを
私の前から消し去ったのに
言葉にできないくらいの愛しさを
アナタを欲してしまう
この切なさを
全てを忘れようと
努力してきた一年
脆くも簡単に崩れちゃった
アナタの優しい話し声が
アナタの優しい歌声が
私の心を簡単に
泣き虫にした
何とか強がって
ギリギリのところで
踏ん張ってきたのに
もう弱音を
はいてしまいそう
アナタが好きって
アナタの優しい声に
呼ばれたいって
アナタじゃなきゃダメだって
素直に言えたら
どんなにいいだろう
またこんなに
胸が苦しくなるなんて
アナタの声は
私の心を素直にしてしまう
アナタの優しい歌声で
弱虫にされてしまうから
心は叫ぶの
「あの声を聴いちゃダメ」
アナタの声は
「禁じられた歌」だって
でもまた今夜も
セレナーデのような
アナタの心地よい声に
私の心は負けてしまうから
きっと泣きながら
叫びたくなる
あるはずもない
アナタの姿を探しながら
「ずっとずっと大好き」って