詩人:♪羽音♪ | [投票][得票][編集] |
貴方なにか
誤解しているようだから言っておくけど
「傍に居られない」っと思ったのは 当時の話で今じゃない
私が精神的に
ボロボロで
貴方に辛く当たって
傷つけてしまう怖さを感じていた頃の話
貴方を壊してしまうのが怖くて 私から身を引いた
そのほうが貴方の為にもなるって あの時は
本気でそう思ってた
貴方を失ってからは
本当に辛かったわ
無理に忘れようとしても 忘れられなかった
日に日に募る想いに
戸惑いを隠せなかった「こんな筈じゃ なかったのに」って
後悔なら 手放してしまったあの日から
もうずっとしてるのよ
寂しくて 悲しくて
今だって本当は
泣き出してしまいそうなくらいに
それにしても
貴方の報復って
ホントによく効くのよね
まさか こんな方法を とるだなんて思わなかった
でも何でだろう
苦しいのに 報復の筈なのに 貴方からの
言葉に幸せまで
感じてしまうのは
「恨まれるほどに
愛されてる」と
錯覚してしまうくらい
貴方はただ
あの時の裏切りの
報復をしているだけなのにね