強い君のその鼓動をとめて弱い僕はやっとの思いで泣くさよならすら言ってくれないその空気がさ苦しくて苦しくて足掻くよ足掻くからそれだけでもとめてくれよ見つめ合うことも逸らすのさえも怖くて怖くてせめて僕にだけでもと幸せを求めて君を落とした両手を首に添えた
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