時折耳を塞いでも何度もあの日が流れるんだ遠い帰り道小雨の跡眩しい日差し外したボタン小さな歩幅繋いだ手少し低い声抱き締めた肩ぬくい体温心地よい匂い見せてくれなかった泣き顔不器用な笑顔不器用な笑顔笑ってた笑ってたじゃあねさよならごめんね何度何度泣いても泣いても
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