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c_bの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 赤い帽子
詩人:c_b [投票][編集]

早足な人達を追い掛けて生きてきた

進む日足も急いでいるようで

好きだった赤い帽子も、向風で飛ばされてしまった

僕はいつも前だけを見て走っていた

振り向いたら転んでしまいそうで

好きだった赤い帽子は、雨に濡れて色褪せていた

肩を叩かれて僕は転んでしまった

空は青く、雲は白くて、其処には君が立っていた

明日見る景色が違っても

足跡が雨に消されても

その笑った顔が見たいから

君に逢いたいから。僕はこの道を歩いていく。

忘れていた街の景色も、笑顔の感触も思い出した

好きだった赤い帽子をかぶり、僕は再び走り出す

2004/10/11 (Mon)

[5] 接客
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自己意識が強く被害妄想が強い僕

調子の善い時は善い

君が連絡をくれず曖昧な態度を見せた場合

僕に好意が無いのだろうか、と嘆く

よって僕は僕を守ろうとする故、君に問い掛け、変化を求める

君は不思議に僕を見る

僕は憤慨こそしないが、あとで思う

あれこそ君の姿なのだろう

だからそんな眼をするのだね

君が君で無くなる

何て事を。

2004/10/10 (Sun)

[6] ずっと
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あなたの夢とあたしの心

思いでにしたくないから

傍につかせて

いつも

いつまでも

どんな時も

いつでも言っていたいの

I love you

2004/10/10 (Sun)

[8] 君という星
詩人:c_b [投票][編集]

見上げた空に星が一つ

僕だけを照らしてくれているよう

もしも一つだけ願いが叶うなら

お願い・・・もう一度だけ君に逢わせてよ

最初は、僕は只病気だった

君という抜け殻を見て僕も星になりたかった

最初で最後

冷たい口づけは氷の味がした

今は只夜空の海から君を探すだけ

ああ、もしかしたら僕は君自身に願いをかけているのか

本当はわかっている

今の君が僕に願っていること

走ること、そうだよね?

でも君が思うより僕はもっと眠いんだよ・・・

傷跡が深まるのが恐いから、もう少し空を見ています

大丈夫、きっと大丈夫

君を悲しませたくない

だけど、もう少し、君の夢を見させて下さい・・・

2004/10/11 (Mon)

[9] すべての大人達へ
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例えばあなたは、自分で創りあげたものを自分で壊せるだろうか

壊せないだろう?

ところがそんな奴らがいる

ゲーセンのパンチングマシーンでもやっててくれ

「かたちあるもの」はいつか壊れるさ

だけどな・・・

それは壊れることを望んでいるからじゃないんだ

それを「仕付け」と呼ぶのなら

それで壊れないと信じているのなら

あんたらは只の鬼畜さ

ゲーセンのパンチングマシーンでもやっててくれ

あんたらは自分自身も壊れていくことを知っているのか?

本当に「かたちあるもの」の成長を願うのであれば感情を押し殺せ

憎いと思うな

可愛いから成長を願うのだろう?

あんたと愛する人が創りあげた結晶だろう?

殴る

蹴る

罵倒するetc

それで結晶がうなづいても

それは壊されるのが怖いからさ

その恐怖が後に、恐怖を生む

繋がっていくんだぞ

愛せ

話せ

抱け

諭せ

成長の方法は他にもあるのだから

2004/10/11 (Mon)

[10] モルヒネ
詩人:c_b [投票][編集]

近頃、君の反応が小さくて


僕は夜が嫌いになってしまったよ


何で?僕は精一杯君が好きなのに


僕の勘違いかな。。。


僕の隣で君は男のコにうつつをぬかしてる


あてつけかい?


僕の見間違いだったら善いんだけど。。。


ねぇ、言って?ちゃんと言ってよ


君ありきの僕なんだから


遠くへ行ってしまうかもしれないよ?


君は精一杯、僕のことが好きなの?


愛しているの?


僕が心配症なだけ?


不安な夜は眠れない


まるでモルヒネみたいに


君が僕の麻薬みたいだ


ねぇ、言って?ちゃんと言って


君に似合うネックレス


僕の部屋で待っている


ねぇ、言ってよ。

2004/10/13 (Wed)

[11] どんなに。
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泣きながら

読んだ

君の手紙。


初めて手を繋いだとか、

初めてキスをしただとか

とにかく、


とにかく、いろいろなこと。。


泣きながら読んだ君の手紙。。。




君がどれほど僕を、


どれほど愛していたか。

今なら、解るよ。。


君の想い。

君の温もり。

そして。。。



僕の君への想いが。。。

2004/10/14 (Thu)

[12] 機械人
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「間違いないよな!」

って、いつも自分に言い聞かせてる

そうしないと何も出来なくて


例えば君への想いとかね

頭の中で、呪文みたいに繰り返す

安心出来ないから

僕が真っ白になってしまっても、、、

君は傍に居てくれるかい?

抱きしめてくれるかい?

本当はわかってるよ

僕が死んでも、何も変わらない

そう、何も、、、

2004/10/14 (Thu)

[13] 
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夕暮れ時

空を仰いで

月が出たら

君のところへ行こう

もし神様が

いるのなら

やせ細ったこの道を

絶えず照らして下さい

泣き崩れている

君の肩を

僕が光と

共に叩くから

太陽は沈むけど

月は隠れるけど

神様はいないけど








君という光

2004/10/15 (Fri)

[14] 
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自分を無価値なんて思わないで

自分は生きている意味が無いなんて思わないで

貴方が蒔いたその種は

貴方を必要としているのだから

2004/10/15 (Fri)
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