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c_bの部屋  〜 投稿順表示 〜


[25] 希望
詩人:c_b [投票][編集]

暗い夜道に入ったって、大丈夫

きっと光が照らしてくれるから

さぁ、信じて

僕が歩いてきた全ての道疑わずに進もう

そうすればきっと希望に満ちた道が開けるから

迷いの森に入ったって大丈夫

必ず出口はあるんだよ

さぁ、進もう

君の見てきた全てのこと裏切らないで進もう

そうすれば幸福の鐘がきっと鳴り響くから

僕と君の進む道

2004/10/25 (Mon)

[26] 夜の代償
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暇潰し、と言っても過言ではないが

それで片付けられては僕は虚しい

頭痛を感じる

立ってはいられない程の

体が動かない

皆無

僕は夜に支配された

僕は夜に操られている

夜を使い過ぎた

夜を弄び過ぎた

これが報いか

これが夜の代償か

止まらない

止まらない

あの青い空はもう見れない

嗚呼

嗚呼

嫌だ

嗚呼







夜に殺される

2004/10/25 (Mon)

[27] 僕等は弱い
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こんな荒野に花は咲くのかな

あの坊やの笑い声はまた聴こえるのかな

暗い空

黒い海

そんな中で人々は何を思うのだろう

誰のせいで地球は黒の星になってしまったのだろう

血を流し、殺し合う

その前に偉大な緑と青の奇跡に感謝

この星のあるべき姿

それでも。。。








それでも。。。









それでも、僕等は今日を生きているんだ。。。

2004/10/26 (Tue)

[28] 麻痺
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冷たい朝

手はもろく崩れそう

心も寒さを思い出す



全てを冷たく飲み込む

麻痺していく

酷い麻痺

動かない

君の元まで歩けない

君の顔も思い出せない

麻痺していく、心

冷たい結晶が更に

更に

更に

更に

ぼやかしてゆく

真っ白に

真っ白に

真っ白に

まっしろに

2004/10/27 (Wed)

[29] いつもふたりで
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君と出逢えた奇跡が今はただ嬉しいよ

いつも傍にいてほしい

通り過ぎた季節の恋の傷跡は僕が治すから

だから僕を見ていて

僕だけの君でいて

君だけの僕だから

ふたりで歩いてゆこう

奇跡の軌跡が残れば

それは永遠だから

2004/10/27 (Wed)

[30] 欝憤
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くだらない規則

守って一体何の得

大人達は未来の練習と言うのだが

社会に出たらちゃんとやるって

だから心配すんな

。。。心配?

。。。違う

上からの命令だ

戯れ言を。。。

俺を理解していない

いや、理解しようとしていない

お前等が若い頃の欝憤は他に向けてくれ

未来の子ども達にもいい迷惑

黙れ

黙れ

黙れ

黙れ

誰も俺を縛るんじゃねえ

2004/10/28 (Thu)

[31] やまびこ
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いくら泣いても
いくら叫んでも


帰って来るのは自分の声君に届くことは無いこの声は







愛を唄うメロディ









あの時の涙がこだまする





君に届くは誰の声

2004/10/29 (Fri)

[32] 静寂
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電話のベル

雑踏の声

時を刻む針

心臓の音

静寂が在るべき世界なのに

2004/10/29 (Fri)

[33] 花鳥風月
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君はそこにはいなかった

今はこの空の下、風になりたかった

溢れた涙と共に



あれから何年経ったろうか

今も僕の中を風が通り過ぎ続けている

人は愚か

何故感情は存在するのだろう




花になり

鳥になり

風になり

月になりたい



そうすれば、永遠になれる


君を知らないまま

2004/10/30 (Sat)

[34] いつか
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いつか

いつか

いつか






君のもとへ帰って来るよ


きっといつの日か


君はお婆ちゃん

僕がお爺ちゃんになっていても


きっと







君が幸せになっていても


挨拶くらいしに行ってもいいよね


今は隣に君がいなくても


寂しいけど


また会えるって信じてるから








僕は歩いて行ける

2004/10/31 (Sun)
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