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c_bの部屋  〜 新着順表示 〜


[37] 君は君
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人に褒められなくたって

陰口叩かれたって

目立たなくたって

自分を貫く君

ほら、肩に小鳥が一羽

君が好きだって

2004/11/02 (Tue)

[36] 前進
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明日に期待なんて出来ないのだけど、きっと明日はやってくる

昨日よりも今日よりも変わり無い明日等、明日なんて呼ぶのだろうか

ストーリーは毎日同じ

今日も、同じ時間に昨日と同じことをした

繰り返し

それでもきっと上手くいくさ

でもそれって、僕にとっては時間の無駄遣い

昨日を知り、今日を残し、走りながら明日という日を迎えたい

明日は来るのか

2004/11/01 (Mon)

[35] 堕落
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堕ちていく感覚はすぐに快楽へと変わっていた

あの淡い、青い心は神経と共に消えていった

ここは何処だ?

俺は何処まで堕ちていってしまうのだろう

誰か教えてくれ。。。

いつか俺は土となり大地と同化する

魂の抜け殻になった俺はそれすら望めない

麻薬のような症状

快楽はやがて渇きに変わっていた

太陽は消え、月は俺を笑った

問う












俺は何処だ

2004/11/01 (Mon)

[34] いつか
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いつか

いつか

いつか






君のもとへ帰って来るよ


きっといつの日か


君はお婆ちゃん

僕がお爺ちゃんになっていても


きっと







君が幸せになっていても


挨拶くらいしに行ってもいいよね


今は隣に君がいなくても


寂しいけど


また会えるって信じてるから








僕は歩いて行ける

2004/10/31 (Sun)

[33] 花鳥風月
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君はそこにはいなかった

今はこの空の下、風になりたかった

溢れた涙と共に



あれから何年経ったろうか

今も僕の中を風が通り過ぎ続けている

人は愚か

何故感情は存在するのだろう




花になり

鳥になり

風になり

月になりたい



そうすれば、永遠になれる


君を知らないまま

2004/10/30 (Sat)

[32] 静寂
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電話のベル

雑踏の声

時を刻む針

心臓の音

静寂が在るべき世界なのに

2004/10/29 (Fri)

[31] やまびこ
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いくら泣いても
いくら叫んでも


帰って来るのは自分の声君に届くことは無いこの声は







愛を唄うメロディ









あの時の涙がこだまする





君に届くは誰の声

2004/10/29 (Fri)

[30] 欝憤
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くだらない規則

守って一体何の得

大人達は未来の練習と言うのだが

社会に出たらちゃんとやるって

だから心配すんな

。。。心配?

。。。違う

上からの命令だ

戯れ言を。。。

俺を理解していない

いや、理解しようとしていない

お前等が若い頃の欝憤は他に向けてくれ

未来の子ども達にもいい迷惑

黙れ

黙れ

黙れ

黙れ

誰も俺を縛るんじゃねえ

2004/10/28 (Thu)

[29] いつもふたりで
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君と出逢えた奇跡が今はただ嬉しいよ

いつも傍にいてほしい

通り過ぎた季節の恋の傷跡は僕が治すから

だから僕を見ていて

僕だけの君でいて

君だけの僕だから

ふたりで歩いてゆこう

奇跡の軌跡が残れば

それは永遠だから

2004/10/27 (Wed)

[28] 麻痺
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冷たい朝

手はもろく崩れそう

心も寒さを思い出す



全てを冷たく飲み込む

麻痺していく

酷い麻痺

動かない

君の元まで歩けない

君の顔も思い出せない

麻痺していく、心

冷たい結晶が更に

更に

更に

更に

ぼやかしてゆく

真っ白に

真っ白に

真っ白に

まっしろに

2004/10/27 (Wed)
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