詩人:c_b | [投票][編集] |
こんな荒野に花は咲くのかな
あの坊やの笑い声はまた聴こえるのかな
暗い空
黒い海
そんな中で人々は何を思うのだろう
誰のせいで地球は黒の星になってしまったのだろう
血を流し、殺し合う
その前に偉大な緑と青の奇跡に感謝
この星のあるべき姿
それでも。。。
それでも。。。
それでも、僕等は今日を生きているんだ。。。
詩人:c_b | [投票][編集] |
暇潰し、と言っても過言ではないが
それで片付けられては僕は虚しい
頭痛を感じる
立ってはいられない程の
体が動かない
皆無
僕は夜に支配された
僕は夜に操られている
夜を使い過ぎた
夜を弄び過ぎた
これが報いか
これが夜の代償か
止まらない
止まらない
あの青い空はもう見れない
嗚呼
嗚呼
嫌だ
嗚呼
夜に殺される
詩人:c_b | [投票][編集] |
暗い夜道に入ったって、大丈夫
きっと光が照らしてくれるから
さぁ、信じて
僕が歩いてきた全ての道疑わずに進もう
そうすればきっと希望に満ちた道が開けるから
迷いの森に入ったって大丈夫
必ず出口はあるんだよ
さぁ、進もう
君の見てきた全てのこと裏切らないで進もう
そうすれば幸福の鐘がきっと鳴り響くから
僕と君の進む道
詩人:c_b | [投票][編集] |
外に出たって憂鬱
つまらないしさ
だったら部屋で本でも読んでる方がましさ
働くなんて御免だね
面倒臭いし
当分は奴等がどうにかしてくれそうだし
このまま僕が無くなってしまうまで、何も起こらなければ善い
世間は僕を"NEET"と呼ぶ
勝手な事を言っちゃって
何にも解っちゃいないくせに
僕が人と喋れない事、
僕が何も知らない事、
僕の過去の事
何にも何にも解っちゃいないくせに
甘えじゃないのに
打破なんか出来やしないのに
僕にそんな名前を付ける前に僕を解ってくれないか
解る努力をしてくれないか?
僕は甘ったれなのか?
僕の名前を呼んでくれ
詩人:c_b | [投票][編集] |
暗い塀の屋根に手が届いたなら、僕は空を泳ぐのさ
君達の上を、さらりと突き抜けていくよ
帽子を深く被ったり、サングラスをかけたりなんかしないさ
僕は僕だから
大手をふって生きてやる
浴びる罵倒には耳を傾けない
哲学が僕を守る
僕は僕を守る
詩人:c_b | [投票][編集] |
近頃、段々と寒くなってまいりましたね
秋ももう、終わりなんですかね
秋の間に君とは会っていないね
季節が過ぎるのがこんなに早いなんて
冬にはいろいろ行事があるから、沢山会いたいねクリスマスとか、お正月とかさ
君も僕とおんなじようなこと考えてるのかな
だとしたら、二人はきっと幸せだね
会えなくとも心は繋がっているんだね
距離はいろいろな壁を造ってしまうけど、逆にいろいろなことを考えさせてくれる
互いを想う心
そして、愛
二人を強くさせる
秘薬かもしれないね
冬に会えたなら、それはまた心と心を繋げること
想いを込めて冬を生きよう
詩人:c_b | [投票][編集] |
僕は今を生きている
今を望み、今出来ることは今するのさ
明日に確証等無いから
今が僕を保障する
今が僕を束縛する
だから今すぐ、力を振り絞る
明日に等、逃げない
だから今すぐ君を抱き締める
今を重ねたから僕は今、此処に居る
今だけを重ねてきたから僕は、明日という今日にいるのさ
だから今君を抱き締めているんだ
詩人:c_b | [投票][編集] |
今、夢の中に入ってしまうと、今が勿体無いのさ
今、何かを残さないで明日に行っちゃうと後悔すると思うし
今、何かを残したい
今、この夜に何か残したい
今、この夜の生きた証が欲しい
詩人:c_b | [投票][編集] |
惰眠を貪って
余暇を持て余し
空虚な空に唾を吐く
不穏な気配
逃げたい
逃げたいよ
嗚呼、こんなにも、狭い
この部屋も
空も
海も
全部
嗚呼、戻りたい
あの頃へ
あの空へ
あの海へ
帰りたい
脳とか、そういう機能が悲鳴あげてるのに
これ、現実逃避?
「コンコン」
あら、もう来たの
。。。
。。。
。。。
。。。チェンジ。。。
詩人:c_b | [投票][編集] |
笑って、遜って、こび売って
これが浮世の歩き方
そうだね、その通り
いい生き方だ、賢明だね
だけど君達知ってるかい?
不器用だけど格好の善い素敵な生き方を
不様さ
愚かさ
けど意志があるんだ
熱く、厚く努力しても報われない、小さな種達でも、信じて、信じて、毎日を生きてるんだ
そして咲いた花は何よりも美しく、格好善い
咲かない種もあるけれどどれも勲章を持つんだ
さぁ花を咲かそう