冷たい朝手はもろく崩れそう心も寒さを思い出す冬全てを冷たく飲み込む麻痺していく酷い麻痺動かない君の元まで歩けない君の顔も思い出せない麻痺していく、心冷たい結晶が更に更に更に更にぼやかしてゆく真っ白に真っ白に真っ白にまっしろに
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