「大丈夫」って、胸を張って言えるほど僕は強くないよあのポプラの木の伝説がついてなくちゃ君に想いが伝えられなかったしでもね、こんな僕でも君を抱きしめることは出来るよほんの一瞬かもしれないけど、君の辛いことや、悲しいこと共有出来るよひとつになれるもちろん、楽しいことだってねこれが多分、「二人でいること」ってことなんだ「大丈夫」って、胸を張って言えないけど月明かりが照らす影がひとつになれば、きっと、「大丈夫」さ
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