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c_bの部屋


[8] 君という星
詩人:c_b [投票][編集]

見上げた空に星が一つ

僕だけを照らしてくれているよう

もしも一つだけ願いが叶うなら

お願い・・・もう一度だけ君に逢わせてよ

最初は、僕は只病気だった

君という抜け殻を見て僕も星になりたかった

最初で最後

冷たい口づけは氷の味がした

今は只夜空の海から君を探すだけ

ああ、もしかしたら僕は君自身に願いをかけているのか

本当はわかっている

今の君が僕に願っていること

走ること、そうだよね?

でも君が思うより僕はもっと眠いんだよ・・・

傷跡が深まるのが恐いから、もう少し空を見ています

大丈夫、きっと大丈夫

君を悲しませたくない

だけど、もう少し、君の夢を見させて下さい・・・

2004/10/11 (Mon)

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