別に

君のせいで泣いてる
わけじゃないよ

眠りにつこうとした瞬間に君が電話なんてよこすから

眠くて眠くて欠伸がでたの

欠伸を噛み殺してるから

涙がでただけ、なの

別に嬉しかったとか
悲しかったとかじゃなくて

欠伸のせいなの

眠気のせいの涙なの



今更、君に対して涙を流すような感情は持ってないし

君の話なんて聞きたくない

今すぐ寝てしまいたいくらいだわ


それなのに

愚かな私は欠伸を噛み殺し

君の話を聞いてしまう


もう…
アナタに対する希望も
アナタの為の涙も枯れてしまったはず…なのに。

薄手のシャツを羽織る貴方

この温度じゃ寒いよね


少し厚着をしてる私だって

この温度は少し肌寒い


でもこの温度が心地良いの

この温度の部屋で
触れ合う貴方の温もりが
とてもとても心地良いの

傍にいるのを実感できる
この温度が心地良いの



貴方には酷かもしれないけど

ごめんね

考えてること
わかってるけど

文句一つ言わない貴方に甘えているの


「寒い」って言わないでくれてありがとう。

久しぶり

思ったより元気そう

で

良かった


どうかこのまま

私の傍に

居て…

お願い。

メール溜まっちゃったな

早く返さなきゃ

でも、返したくないかも

だって…

返信が来ないからって心配してメールしてくれてる時の君の心は私だけの物だから



なんちゃって、ね

こんな事が君に知られたら怒られるかしら?

君は私の一番だけど

私は君の一番じゃない


それはごまかしの効かない真実
どんなに願っても変わる事のない真実

でも諦めることもできないの

だから
一番じゃなくていいから隣に居させて

今日も頑張って笑うから

泣いたら君が困るでしょ


だから
今日も唇噛み締めて
心を隠して頑張るから


君は笑顔でいてね。

また裏切られた

これで何度目か


でもきっとまた、「やっぱり君しかいない」と言いながらすぐに戻ってくる君がいて

また、それを懲りずに受け入れてしまう私がいる


何度も裏切り
何度も裏切られ
何度も涙を流しながらも


「これで最後」と繰り返す

馬鹿で愚かな私達

喚きたいわけじゃない

泣きたいわけじゃない


ただ、淡々と過ぎ行く毎日に疲れただけ


逃げたいわけじゃない

死にたいわけじゃない


ただ、安らげる何かが欲しいだけ

ただそれだけ

それだけ

たったそれだけ

それだけ


それ、だけ。


たったそれだけ。

貴方が
不幸せになるのを
少し嬉しく思う。

だって

私を頼ってくれるから


貴方が
幸せだと笑うと
少し嫌になる。

だって

その幸せは私と関係ないから



でも本当はどっちも嫌い

だって

幸も不幸も原因は君の恋人だから


友達だと笑いながら愛するのはおかしいですか?

口に出さずに想い続けるのは未練がましいですか?

こんなに君を想っているのに

君を幸せにする役も不幸にする役も私の役じゃない…

これだから…異性の友達ってツラいのよ

どうせなら男に産まれたかったかも…なんて、偏見?

何故電話にでないかって?
答えは簡単、いつも電源を切っているから。

何故切っているかって?

誰よりも誰よりも大切なあの人からのメールが恋しいからです。

大好きな分問い合わせるのが楽しみなの

だからいつも電源を切るのです


でもあの人は中々返信をくれない

電源を切るのは

携帯を開くたびに「着てない…」って思いたくないから

だから切っといて問い合わせ


まだ着てないってわかってる
だけど問い合わせ


もしかしたら。
なんて期待してない

着てなくったって寂しくない

ただ…「着てたら良いいな」って…。

新しい生活と共に
君との距離が遠くなった

一緒に過ごす時間もなくなった

メールで繋がっていても

君がいない毎日が淡泊で


何が大切だったかわからなくなってしまった


もし…

今、君が死んだら

私は困るのかな悲しいのかな


そんな事を考えてしまう自分が少し悲しい


ねぇ君は私が死んでしまったら困るかな?悲しいかな?


でも…今、会いたいって思えた


きっと君がいなくなったら私は悲しい


やっぱり君が大切だ