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みなみんの部屋


[113] 今、夏を思う
詩人:みなみん [投票][編集]


あいつら小難し話を混ぜ込んで誑かして要らない命と銘打たれた彼らをあの国の手足に注ぎ込むんだ/9割9分死んでしまった火傷まみれの身体に止まらない出血枯れてしまう涙砕け散った骨/人を殺す技術の見せ合いどうだすごいだろ優秀だろこんなに殺せたんだってそれをしようとしているお偉方は冷房の下クールビズで一滴の汗も涙も血も流さないんだろうね/この期に及んで論点変えたらなんとかなるんだって思ってんだ世も末/私はお年寄りに席を譲る若者が多いことを知っている彼らは知力体力働く意欲嘆かれてるけど奥底の大切な心は腐っていないはず/おばあちゃんの涙に耳を傾けることは決して枯れ木に水をやることではないし分かってないのはどっちだと言いたい/球児たちの聖地甲子園に来年もサイレンが鳴るだろう球児たちはみんな黙祷するそれが意味のある黙祷になることは決して悲観されることではないあのがむしゃらな眼に武器を持たせてはいけない武器を持たせることは断じて許さない持つべきは発信ツールと選挙権/一票の重みはあるあるからどうかどうか耳を傾けてこれ以上一人ひとりの未来を奪わないでくれよ生きるために必要なものは殺める術ではない/永遠のテーマという言葉に矛盾を感じなければならないテーマはクリアすべきもの/結果的に永遠に考え続けているのならばそこに定義づけして達観した気になってはいけない/

2019/12/03 (Tue)

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