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みなみんの部屋


[23] ボクセツ
詩人:みなみん [投票][編集]

はじめに
キミが本書を手に取ってくれているということは、ボクが幸せな証拠なのでしょう。
何せ口下手な人間なもので、本来そんなボクの為にあるべき、ボクの説明書です。
ボクはアタマが堅くて、人を取り扱うなんてよう言わんのです。
かったるいのは嫌いですが、砕けすぎはもっと嫌いです。
説明も端的にまとめたいと思います。

ボクの説明書
ボクは騒がしいのが嫌いです。できればそっとしておいて下さい。
キミは水も肥料もやる必要はありません。自分でなんとかするので、できればそっとしておいて下さい。
連絡は月に一回程度で結構です。何も悪いことはしないと思いますので、できればそっとしておいて下さい。
ボクは、こんなボク自身を心底嫌になる時があります。そんな時は、我儘だとは十分承知しているので、そばにいてやって下さい。

おわりに
本当にどうしようもない人間の説明書だと思います。
ボクは間違いなく欠陥品です。
少なくともキミの前では
嘘もつけないくせに矛盾だらけで
まるで整頓のできていない心のままでいます。
今も欠陥を埋めるべく何かを探しているでしょう。
ただ、探し物が見つかったら、
一番に見せる人は決まっています。
その時はどうか受け取ってください。
ボクセツには未だに載せられていない、
キミへの愛と呼ぶでしょう。

2019/01/04 (Fri)

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