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みなみんの部屋


[26] 椅子取りゲームとチキンレース
詩人:みなみん [投票][編集]

天城越えの、特に最初の方は、どちらかというと男視点の歌詞に聞こえます。
私は、男の恋愛は椅子取りゲームで、女の恋愛はチキンレースだと思っています。
男は意中の女を椅子に見立てて、我先にがっつく生き物だと思います。競争社会ですが椅子がなければ争いません。
それに、男はフラれたら「次!次!」って新しい女を探して、切り替えようとするみたいですし、ある意味平和です。
いっそ、椅子を無くしてしまえば、こんな辛い思いはしなくて良い。となる訳です。

対する女のチキンレースとは、女社会の残酷さを浮き彫りにしてるものです。
ちなみに、女はフラれたら「あんな見る目のないヤツ、さっさと忘れちゃお」と全否定します。怖いですよ。
チキンレースの勝敗ですが、どこまで意中の男に気に入られるか。他の女より距離を詰められた人が、出し抜けるわけです。
でも、協調社会だから皆んなと同じタイミングでブレーキを踏まなきゃダメなんです。出る杭は打たれるんです。この塩梅が難しいんです。
行き過ぎると、女社会のドス黒い海に落っこちます。


チキンレースからの、出る杭は打たれる。そして、そのまま崖から突き落とされる。

2019/01/05 (Sat)

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