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大蛇の部屋


[176] 異常
詩人:大蛇 [投票][編集]

淫らな吐息
響く喘ぎ声

隣に居るあの子は

とても
とても

愛されていた。

その光景を

黙って私は
見送っていただけ。

耳を塞ぐ事も
目を反らす事もせず

ただ眺めていただけ。

腕には無数の痕
薬くさい部屋で

異常な愛をただ見送ってただけ

2007/02/04 (Sun)

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