詩人:乙 | [投票][編集] |
馬鹿らしい迄に依存して、
結局、最後に残った結末は此れだ。
嗚呼、情けない!
其の仏頂面、彼の人に見せたことなんて無いだろう?
有るのは、今見れば醜いだけの、特別な笑顔!
鏡を見ろよ、醜いのは不幸のせいだなんて、
思っちゃあいけない。思い知れ!
微かに刺激する含みのあるキスに酔って
(少なくとも酔ったフリをして)、
抱き合うのは駆け引き
(少なくともアンタはスリルがあると思ってた)
のお決まりですか。
駄目ね。そんなのじゃあ、わたしは満足出来ない!
さあ早く、其の仏頂面を書き直せ!
わたしを弔って呉れ、永遠の主人よ!