詩人:tyuuya | [投票][編集] |
以前友人から本に関する話しを聞いた。
「俺にとって本は、分かりやすい内容のものでなければ読まない。」
め、ではない。そりゃ、人間は常に完璧であるはずがない。
こういった失言も俺にとって、了承済みである。
学校へ必ず赴く所といえば、西校舎を入ったすぐ左の部屋、その付近には我ら秘密基地と幼稚めいた三畳程度の喫煙所である。
あの忌々しい過去がまざまざと煮えかえってくる。
文法に異変はないか、理解はあるかと私の心は具毒な彼に締め付けられてしまう。
どうせなら、社会に通用した宝石が欲しい。
そのために私は運命をあえて選択と題し、鞄の中身に様々な参考書を必ず閉まっておくことにした。
知恵の女神ミネルブァに(智恵だったかな)産まれ始めからネタの起因にされていたのかもしれない。
もう何かもがわからない。責めて俺にだって、領分してくれるだけの田んぼをくれたってよかろうに。
疲れたため、ここまでにしよう