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願う猫の部屋
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雪 体に落ち
詩人:
願う猫
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降り注ぐ
曇天の空から
冷たい雪の粒
死んでると
思い込んだ
この体に
肌はこの情報を
正しく脳に伝える
ああ、
今
私は
生きている
少し
息を吹き返した
気になった
2009/12/21 (Mon)
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