詩人:如月 儷衣 | [投票][編集] |
心はなくの。
しくしく、しくしく
つらいと
ないてしまうんだって
さびしいと
ふるえてしまうんだって
心はわらうの。
にこにこ、ニコニコ
たのしいときは
こえを張上げて
うれしいときは
こえを弾ませて
満面の笑みでわらいかけてくれるんだ
心はうたうの。
感情がゆれたときに
綺麗なこえで
ときには
ことばにのせて
ときには
文章として
たまには態度にあらわして
ひとり、ヒトリ違う心音は
きくヒトまでも魅了して
同じ音階にしてしまう。
だから、笑って。
君の音に包まれている事が
一番幸せなんだ。
ずっと2人。
寄り添って奏でていたいね。