僕の湖に 控えめな音つるつるでまあるい石を投げ込んだのは だあれ振り返れば まっさらな君がそこにいることを僕は わかっていたから少しだけ こわかった瞳を見たら ごまかせないからどうにも 溢れてしまうから素直に 肩をたたいたり呼んだりできない 君だからなみだが 出そうだこの気持ちを なんて呼ぶの?水の描く 波紋がいつまでも 消えない
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