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ユズルの部屋


[149] 心に夢
詩人:ユズル [投票][編集]


夢という響きが
歌うように語りかけるので
優しいイメージを枕元に
たゆたう心をそのままに

現実のなかにまぜこぜ
ファンタジーのかけらを
拾い集めながら
あたたかい綺麗な嘘を
見守りながら

空と風と花とあそぶとき
夜をまとい星は光る

甘美なこのメロディが
ただの逃避や綺麗事だと思う?
時間の無駄でしかないと思う?

それならばこの詩も
小さな小さな言の葉も
そういう類のものでしょう

そういう類のものはけれど
生きるというなかで
いつも傍に浮かんでいて
その夢で眠るわたしは
愛しい物語をつむぐのです

2009/10/06 (Tue)

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