ふたりの真上に 何億光年の光瞬くたび 感嘆の息が漏れる指を差す 星座を紡ぐ物語に 想いを馳せてくすぐったく 微笑むすぐ隣に 星を見上げる顔今夜だけは 触れられる距離せつなくて とけちゃいそうだこぐま座のしっぽ星が 滲んでる
[前頁] [ユズルの部屋] [次頁]