何も成し遂げられないわたしは何にもなれないままたゆたうままからっぽの言葉を歌にして君に投げつけわたしは満たされないまま苦しい夜に 目は冴えていくばかりこんなはずじゃなかったわたしはわたしをどう見積もったのかばかな人間は見捨てられて消えるのを待つしかないのか
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