冷たい壁 背中もたれて自分のぬくもり 半端に知ってちょっとだけ泣きそうになった暖かいおだやかな午後には到底 似合わない感情転がして もてあまして落ちていくよ何回 その言葉を言ったって足りないくらい この心は完全に伝えられることはないってなみだになって 染みていくそれでも僕は君の言葉を抱いて眠るからやっぱり 呟いてしまうかすかな 震える声でいつか 想いが安らいで君のもとへといつのひか…
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