夏の日差しは強すぎていつも日蔭を探してる逃げ込んだその場所にも太陽が追ってくるいっそ失くしてしまおうか涙さえ許されないなら誰かたすけてくれないかな光なんていらないから夢に流されて朱い火を消して暗い暗い底のない闇へと落ちていけたならそれが叶わないことを幸せというんだとしても夢に流されて朱い火を消して…
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