詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
何を 黙っているの
あたしが怒ってる理由
どうして わからないの
本当に わからないの?
それなら 携帯を開いて
今すぐに!
着信履歴を全部
ここで
読みあげなさいよ
きっと わかるから
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
もし
あなたが死んだら
わたしは
死ぬだろうね
わたしの
心は
死ぬだろうね
たとえ
生きていたとしても
心がないなら
それは
死んだと
おなじこと だよ
たとえ
生きていたとしても
あなたが
いないから
結局
なんの意味も ないよ
きっと
いっぱい
泣くだろうな
毎日 毎晩
泣くだろうな
枯れないなみだを
枯れるまで ずっと
ずっと ずっと
流すんだろうな
もし
あなたが死ぬときは
その前に
最後に ひとつ
お願いをきいて
あなたの心は
永遠に
わたしのものだと
嘘をついて
それからに して
わたしは 泣くけど
嘘が誰かを
救う日もあること
身に纏って
証明してあげるよ
心は死ぬけど
体は 生きる
体が死んで 初めて
心は再び 生きるの
もし
あなたが死んだら
わたしは
死ぬよ
わたしが死んでも
あなたは
死なないだろう けど
呼吸困難
心肺停止
好きすぎる罠
わたしが死んだら
あなたは
死んで くれる?
答えは
まだ
いわないで
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
汚点なんかじゃ、ないさ
これは
素敵な伏線。
きみが
美しく咲くための。
これから、
誰よりも
美しく咲くための!
白いキャンバスは
まっさらな愛
完璧な美であるし
不完全でも、ある
「ときどき、さびしい」
その気持ち
絶対、忘れたりしないで
ねえ
怖れないで
前を見て
下を気にするな
ただ、浮上しよう
そうさ、汚れてゆこう!
転ぶことや
傷つくことを避けて
加速は、できないさ
そうして
何度も、何度も
つまずいて
すりむいて
何度でも、何度でも
今を繰り返して
そんな彩りが、
たくさんの積み重ねが、
きっと君を
強くするのだと信じて
咲かないつぼみは、
何処にもないと
自分の確かな、
color
信じて
さぁ...!
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
明かりをつけるのさ
今すぐに
あなたを愛したい
誰かが
あなたを
すぐに、
見つけられるように
明かりをつけるのさ
今すぐに
今すぐに
そう、今すぐに
その先は
確かに、未知だよ
僕にもわからない
明日の空の顔
それでも
あなたが躊躇する
必要は、ないよ
泣いたって
かなしみは
減らないさ
同じ瞬間なら
より、輝いて
笑うあなたを
見ていたいんだ
さぁ
明かりをつけよう
今すぐに
スイッチなんて、ないよ
望むだけ
ただ、あなたが望めば
それは
光るはず
明かりをつけよう
新しい毎日に、期待して
いつまでも
絶えることなく
あなたを
照らす愛が
そこには、
ちゃんとあるから
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
何度でも 期待して
待ちわびること
日々 何か ひとつでも
変化を見つけること
無知は罪
...結果として。
目指すところは
未来だよ
昨日を繰り返すのは 嫌だ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
西日射す窓辺
君の影揺れる
現実の色
ここは、どこ?
後悔ばっかり...
だけど
ねえ、もう少し
俯いてたいわ
まだ2人
夜の在り方
思い出せない
弱者が好きな
勝者の夢で
花開くタイミング
ほらね、
忘れちゃったの
雑踏抜けたら
今すぐにでも
走り出せそうな
気は、
してるのに
世界は
静を知らず、
駆け抜けてゆくだけ
強い誰かが
彩ってゆくだけ
辿り着けない答え
残酷な雲の上
息を止めて
飛び立つとき
何にもいわずに
背中を、押して
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
もっと
想っていても
いいかな
静かに
強かに
そして確かに
愛は
生まれては
消える
消えては
生まれ
また
どうしようもなく
惹かれてる
君以外の
誰かを
好きになれない
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
いつの日も
災いの種はあり
それは
何処にだって
落ちていますが、
かつては
それを
拾う者がありました。
かつては、
その芽を
摘む者がいたのです。
今の時代では
種は殖えすぎ、
その成長に
良い苗は
追いついてゆかず
むしろ
それらは妨げられて、
今や
悪によって
正を知る構図なのです。
馬鹿げていると
思いませんか?
様々なすべてが
この世の仕組みが。
私は馬鹿げていると
思います。
けれど、
だからといって
人生を
投げ出すつもりも
ありません。
それこそが
もっとも
馬鹿げた行為です。
世界を変える前に
まず、
あなたは
自分を
変えましたか?
話は、
それからでは
ないでしょうか。