詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
わたしが先に
この常識を捨てて
あの愛に気づけたなら
あの夢を
信じることができたなら...
すべては叶うはず
そう、
きっと成るはずなの
外野の声より
自分の中の心
見つめて
集めて
確かな現在
あなたの結果は
偶然の産物でしょ?
確率や数字より
自分の中の真実
見つめて
感じて
確かに生きる
ここに
確かに
私がいるから
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ぐぃ。と肩を掴んで
ねぇ。と切り出して
すき。と言うだけだよ
それだけだよ
それだけ
なのに
何故かできない
なにもできない
そして
後悔を溜める
そういう一日を
もう
何百回も
繰り返して
馬鹿みたいに
ホラ
巡ってる
あ〜
待機が長い
期待は萎む
平地が続く
坂道は嫌だ!
でも
ただひとつ
確かなのは
明日を
変えることは
できるってこと
まだまだ、夢見たいよ
少し
物足りないこのpink
だから
今すぐ叫びたい
わたしの人生に
君が溢れてる
悩めるくらい恋してる
救われるくらい
愛してる
ぐぃ。と肩を掴んで
ねぇ。と切り出して
すき。と言う、
明日!
もう決めた
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名前も知らない
顔も知らない
声も知らない
何もかも知らない
生まれた場所も
家族のことも
昔の恋人も
何もかも知らない
でも、好きです
大好きです
だって
それ以外に
この気持ちを
表現できない
好きです、あなたを
まるごと好きです
ときどき
卑屈なあなたも
何もかもが好きです
あなたのことを
愛するひとは
きっと
あなたが思う以上に
たくさんいるよ
好きです。
すべてを勘定しても
嫌いになる理由に
足りないです
だから
生きていてほしい
シンプルにいうなら
そういうこと
好きです、あなたが
大好きです。
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希望がないや
苦し紛れの妄想
未来のことなんて
考えたくないし
わたしの欲しいものは
向こう側にあるの
濃ゆい今が好い
使い捨ての甘味で。
君がいない未来なんて
どうでもいいし
理想を裏切る
現実も要らない
向こう側に行くため
感じることを辞めた
いざ、廃棄
君が...溶けてく
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明日があると思って
生きるのは
もう、やめる
今しかないわたし
今だけの
翼で
絶望を斬ってゆこう
妄信してたいんだ
きみのこと
そして
わたしのこと
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シンプルになりたい
届かない
って思ってるのは
わたしだけで
その腕に
重りをつけてるのは
自分自身かも
しれないから
奇跡を信じるの
あなたは
馬鹿げてると
笑うだろうけど
これから証明する
この道で
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確信が欲しくて
連ねつづけてた
もし
この先の未来に
素敵なことが
あるなら
もっと
もっと
素敵なことが
あるなら
いまは、幸せな待機
明日を夢見て
眠りに就くのを
いつから
やめてしまったの?
素直になったら
なんだって
こなせそうな
気がする
鈍感に
柔軟に
たとえば
君がいなくても
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先のことは、わからない
いま
そばにいる誰かが
明日は
ここに
いないかもしれないし
いま
目の前を通り過ぎた
あのひとも
明日は
そこに
いないかもしれない
目の前にいる
きみも
鏡の中のあたしも
明日は
いないかもしれない
先のことは、わからない
でも
わからないから
大事にしたくなるし
それは
尊いものだと
気づけるのかもね
明日
彼も
いなくなるかもしれない
考えたら
怒る気もうせて
この尊い隙間を
ありがとうで
埋め尽くしたくなったんだ
明日
わたしも
いなくなるかもしれない
今日
存在できる
この喜びに
最大限の感謝と
最大限の投資を!
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げんじつが
現実が
押し寄せてくる
こわくて
たまらない!
だれもいない
窓辺で花が揺れていた
せつないくらい
きれいな花
最後に見たのは
それだけ
思いだせるのは
本当に
それだけ
終わりが
やってくる
波にさらわれた
わたし
ぎゅっと眼を閉じた
きみがいない
だれもいない
現実を
捨てたい
終わりがやってくる
どうしよう!
あの花を
折ったのは
いったい、だれなの