詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
しおれていくだけの
花を
ここで
見つづけることは
とても
かなしいけれど
だからって
自分から折るのは
もっと切ない
みんな思ってる
ずっと
枯れなきゃいいのに
って
きっと思ってるよ
ずっと
咲いてたらいいのに
って...
でも
枯れるから
輝くよ
いまが。
あとは
しおれていくだけの
花でも
確かに
生きているし
確かに
光を求めてる
それだけは、事実
ねぇ
大輪、じゃなくても
いいじゃない
こっそり
君に
見つけてほしいな
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きみ を 埋めちゃおう
もう二度と
思い出さない ように
きみ を 埋めちゃおう
白い 砂浜に
ここに 埋めた こと
忘れない ように
目印に ちいさな
貝殻 置いて
きみ を 埋めちゃおう
きみ を 埋めちゃおう
あいして いる から
きみを 埋めちゃおう
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周りが褪せているの?
それとも、
君が
キラめきすぎてるの?
あぁ!
仕方ない
仕方ないよ
君のせい!
あたしは悪くない
君が
かっこよすぎる
だけだもん。
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また明日、で
日々が続いてゆく
途切れない
後悔が終わらない!
どうにか、
どうにかっぽく
どうにかしよう
何もかも
最初から
知っていた
わけじゃない
取捨選択は
いつも
暗闇のなかで、だった
いつも誰かは
わたしの敵だった
ああ
ダウンロード・失敗!
でも、も一度
クリック!
あの場所へ
あの場所へ
思考が飛んでくの
ブラインドタッチ
なんか
できなくても
いいでしょ
思いだけ
伝えられたら
それでいいでしょ
気持ちに
嘘つかない
それで、いいでしょ
そういう生き方も
アリでしょ!
認めなさい!
すべてはそこから。
すべてが
ここから
始まるはずだから
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生きる意欲
期待して待っていたい未来
築く本能
壊す勇気と守る勇気
開き直る無知
死にたくないと思うこと
思考停止スイッチ
適度な羞恥と
過剰な愛
今すぐここから
飛び出したくなるくらい
夢中になれる、
何か
孤独を知るきっかけ
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まるで、魚眼レンズ
覗こうとすれば
するほど
捩れてしまう
君が呟いた言葉
こころのなかに
侵食してる
どうしたらいいの
何かしなきゃ。
でも、わからない
君がわからない
ほしいものはなに?
知りたいことは、ない?
伝えたいことは?
なんでもいいのに
君がわからないよ
もう、終電だよ
乗り遅れそう
どうしたらいいかな
何かしなきゃ。
引き止めればいい?
突き放せば、いい?
ゆらゆらする
真夏の幻と
逃げ水の誘惑
もう、終点だよ
降り損ねちゃった
まるで、魚眼レンズ
なんでもいいのに
君が発するものなら
なんでもいいのに
なんでも許せるのに
サイダーに
溶けた
わたしの想い
届けようとすれば
するほど
捻くれてしまう
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ドキドキしながら
待っているの
鳴らない電話
ベッドの中で
握りしめて!
明日を待っているの
夜の時間が惜しい
寝ても覚めても
君ばっかり...
切なすぎて
泣けてしまう
愛しすぎて
死んでしまう
君がいる
それだけで
生きていける!
そう思った瞬間
確信したわ
これは恋だと
確信したわ
これが、恋だと!
ぜんぶが
君に繋がってゆく
わたしも知らないところで
わたしは
君を愛してる!
あぁ。
それなのに
まだ鳴らない電話...
握りしめて夢うつつ
目覚まし時計が
先に鳴ったわ
信じられない
何が草食系よ!
あっという間に
何もかも
奪っていった
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本当に
どうでもいいわけじゃ、
ないの
ただ
そう思わなきゃ
やってらんないの
生きるのは疲れる
生きるのは、疲れる
疲れたよ
好きすぎて
好きすぎる
自分に
疲れたよ
愛も恋も
もう、いらない
拒んであげるわ
放っておいて
それでも
思考は止まらずに
まだ
答えを探すから
あぁ。やってらんない
疲れたや
ねぇ
どうでもいいわけじゃ、
ないよ
だったら
こんなに辛くない