詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
想いのすべてを
文章にするなら
きっと
あなたは
受信しきれない
5000文字なんかじゃ
到底、語れない!
だって。ねえ!
わたしが
あなたを想うとき
それは一瞬で
宇宙になってしまうんだから
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夜な夜な、
過去の縁取りや
甘すぎる夢
引っ張り出して
綺麗に並べて
鑑賞してる
もはや、コレクター
幸福の味なんか
忘れてしまった
だって
わたしの世界は
いま、こんなに狭い
そして
満足とか退屈とか
そんな基準すら
もう
どこかに
失くしちゃったよ
人間モドキの宴
どしてかな
鏡のなか
自分が
笑ってるのか
泣いてるのか
それすらも解らない
なにもかも
分からない
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
君は
「信じられない」んじゃなく
たぶん
信じてみようと
していないだけ
見えない壁の向こう側を
知らないだけ
嘆かないで。
才能は
しかるべき時に
発揮される
だとしたら
君は
まだ
本気になってないってこと
諦めないで。
わたしたちは
無限の可能性を備えて
産まれてきた
だとしたら
ここにあるのは
違いであって
優劣なんかじゃないの
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
Sweet or Bitter...
不思議色、未来
届かないなぁ
眩しくて
眩しすぎるから
伝わらないな
逆光のなか
ときめいた
蝶々は
死に絶えた
嘘を探して
夢を探して
見抜いて欲しい
ほら
強がりが濁すよ。。。
立ち止まるより
走るべきだ
って
もし
背中を押すなら
疲れたときには
休めばいいよって
まずは
言ってほしいの
誰かの肯定がいい
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
もう少しだけ
夢見たい
月が綺麗
心が震えた
運命って
たぶん、
こういうこと
届きそうで
期待した
でも
遠すぎて
挫折した
美しいから仕方がないね...。
もう少しだけ
夢見たい
夢みたい!
こんなにも
温かい
だいすきだよ
みんな
だいすきだから
ここから見てる
月を見てる
あんな言葉に
負けないで
もう少しだけ
まだ
夢見るの
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今日はハッピーだった
君と目が合った
それも、二度も!!
昨日もハッピーだった
君が前髪を切ってた
すごく可愛かった!
え、おととい?
もちろん、ハッピーだよ
君に名前を呼ばれて
ドキッとしたっけ
そう
君がいるから、僕はハッピー
晴れの日だって
雨の日だって
君がいるから、僕はハッピー
泣きたい夜すら
見過ごさせてしまう
君がいるから、僕はハッピー!!!
ねえ
隣においでよ
そうしてくれたら
僕は
もっと
ハッピーになれるんだ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
ここでいま、死ぬと言ったなら
君は一緒に死んでくれるのかな
見返りを数えていた
欲しかったのは、形になる愛
やっと返ってきた本の
あのページに
栞代わりのちいさなメモ
「好き」と書いてあったから
胸が痛くなった
心を覗く魔法があるとして
けれど
あたしは臆病だから
無意味なこと
考えるのでさえ
疎ましくなる諸々の夢
「ひかりのはやさで
駆け抜けたいだけだよ!」
苦しい。と
今夜、うそぶいて
助けを待つよ
君が来てくれたなら
それはそれで
ラッキーだし
なんにもなかったとしても
きっと
あたしは
誰かに救われたと言うんだから。
「愛されていたい」
妄想のなかですら
孤独は笑う
ねえ、後悔ばかり
目には見えない
でもね、確かな空気穴
あのメモを捨てなければよかった!
これからのあたしは
確実に
どんどん、磨り減ってく
だんだん...
しぼんでく
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
かなしいことが多い毎日
この空の広さを
君に見せたい
今ならあの星も掴める気がして
手を伸ばしてみた後で
なんか、馬鹿みたい
って急に泣きたくなった
汚染された私
受信するのは
独り言ばっかり
悪いのは世界じゃないね
引き返すタイミング
逃したままで
あの台詞が言えないでいる
あの愛が泣いている