詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
坂道を下ってくように
それは、緩やかに
緩やかに。
私は
孤独を知りながら
まだ
どうでもいい顔を
してた
この指で、
夢を掴めず
君も掴めず
未来さえ掴めない
今となっては
もう
本当に
ただの
まやかし
"揺れるセンチメンタル。"
だから、
今夜は
少しだけ
期待させて
秘薬で飛躍
あるいは、
大空を飛ぶときの
鶏のような
気分
"ねえ
どうして
こんなに寂しいの?"
なんて
愚痴る
相手が欲しいだけ
なんでしょ
昨日は
悲しいくらいに
綺麗な
虹が出た
あなたは
季節の
移り行く瞬間を
覚えてる?
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最長縦断20センチ。
ドラッグ不要のカリスマ
と呼ばれる所以さ
『賢者と天才は、ちょっと違う』
それにつけて言えば、
愚かだといいたいのか?
手紙...
読み返したって、意味ありません。
だって、全部一方通行だし
『君とのメールは、たのしい』
って返ってきたけれど
会って話すのが、いいと思う
訛りとか、
不意打ちスマイルとか
その眼が語る、ホントの話とか...
『三度目の返事を、きかせてほしい』
名前なんかどうだっていいと、
そこらじゅうの人は
いうんでしょうね
或いは、
新しいナマエをつけてやると
そこらじゅうの人は
いうんでしょうね
お花畑の七つのクローバー
"探して・・・"
キョムカンとゆう痛みに
"キスして・・・"
燃やしてもいいよね?
あなたの日記
一年前の、あなたの日記
届かない想い
つらつらと、
自己満足の肩書きで
つらつらと。
溢れては曝け出していた、
あなたの心の
ドッペルゲンガー
そんなものに
縛られるくらいなら、
燃やしてしまおうよ
『うん。燃やしてしまえ』
ひとつのゲームが終わったら
また、新しい遊びを
始めるまでさ
塵々粉々になった
一年前の
あなたの日記...。
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浅ましい夢...じれったい限り。
ひび割れてく日の光
なぞって
もう、帰れない昨日を
少し
恋しく思いながら
乱れた現実
また、見ないふり
ここにあるのは、
わたしを裏切るものばかり
いま、黒い雲が
未来を
覆い隠しているのなら
わたしはそれを
吹き飛ばしたいと
願うけど
だけどね。
この空は暮れないし、
明けないの
でも、構わず
揺れる。
揺られる
ふたり
"そんな、あなたが、好きだから"
"そんな、あなたを
わたしは好きになったから"
今日も明日も
ありったけの愛で
生き抜いて、みるよ
わたしには
きっと
それしか、できないから
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変わることない
わたしの毎日
変わることない
わたしの空模様
今日も
何の変哲もない
一日に
なる予定だった
けれど
君からのメール
どうしよう
胸がはちきれそう
嬉しい
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好きっていう気持ちは
わざわざ
確認しなくたって、
本能でわかるよ。
これは、「好き」だよ。
未来のことは
わからないけど...
わたし、
彼を奪うつもりなんて
全然ないよ
だけど
あなたは
わたしの気持ちまでは、
奪えない
これは、「好き」。
わたしだけの
ものなの。
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答えなんかなくて
あるわけが なくて
君が思っているほど
強くは なれなくて。
本当は あと少しだけ
俯いていたいよ
そうしたら
ねえ きっと
もう一度
また 笑える朝が
やってくるから