詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
赤い波が
美しいと思いました
青い空との対比も綺麗でした
それは、
たぶん単純なことで...
一言で言うなら、「好き」です。
乗り継いで、あそこまで
果てしなく彼方まで
連れて行ってください
もし、
必要なときは
何処へだって
駆けつけるから
あなたのために、歌いつづけます
日が沈まぬように
日が沈まぬように
きっと、ずっと
追いかけています
ただ、ひとつの背中を
それだけを。
私たちは、追いかけています
きっと、ずっと
ただ、ひとつの背中を
時々、満足できずに
誰かは去るかもしれません
私も、そうかもしれない
いつか
嫌いになるかもしれない
けれど、
あなたのいない世界なんて
酷く、つまらない
ものでしょう
愛するが故の罵声や小言も
受け止めて
くれるのならば、
私たちは、空になります
もし、必要なときは
船になります
光になって照らす日もあるし
闇になり、
魂を揺さぶる日もあるでしょう
愛するが故に
私たちは、愚かです
排他的で盲目な...
そんな愛が、
ここにはあります
それでも、嬉しいと
笑ってくれるのならば
私たちは
何にでもなれるのだと思います
必ず、ここで
待っているから
あなたのために、歌いつづけます
日が沈まぬように
日が沈まぬように
ただ、それだけのために
あなたが
輝きつづける
ただ、それだけのために。
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今日、現代病は増殖感染!
免疫のないあたしは
真っ先に
心を射抜かれた...!
朝は起きられず
夜は眠れず。
食欲はなくなり
気づけば、
ボーっとしている
時々、センチメンタルで
たまにHigh
一喜一憂
脈拍不正常
はい。
その病の名は、恋です
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見向きもされないときには
ただ、そのままでいられたのに
必要とされた瞬間から
期待されれば、されるほど
すべてに応えようと必死になって
そうしたら、私の良さは
まるで無くなってしまったと
まるで駄目になってしまったと
評論家たちが言うんだ。
なんて、切ないの
要されたあの朝から
いきなり不要になる私
この不甲斐ない悪夢
そして、また夜がくる
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日々、老いてゆくから
日々、変わってゆくから
忘れないうちに
まだ、若いと
言われるうちにね
君に伝えておきたかったの
本当のこと
好きだったよって
言いたかっただけなの
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結局、私は現実が怖いの。
だから
ここでこうして
泣いているだけ
だけど、
向こうが先に
折れたことなんてなくて
いつも
容赦ない世界の痛みに
ただ、傷つくばかり
ああ、くだらないよ
情けないよ
心が死にそうだよ!
思い描くたび
理想は
理想でしかないことを
知るの
そして
君は
そんな私の背中を押して
「前へ進め」
と
不敵に笑った
そこは
何にもない
何にもない
何にもない断崖で。
これが意味することが
なんなのか、
私は分かりきっていて。
そっと
ひとり
足を踏み出すのよ
これが
"前進"なのか
"後退"なのか
何ひとつ
分からぬままで...
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心配、なんてしないで
君の行く先に
未来は咲いてる
だから。
ほんの少し
青い明日を憂うの
つまらないことで
言い訳をしたり
どうでもいい過去
並べて眺めて
慰めた朝...。
あんまり
大人にさせないで
晴れた空は痛々しい
君の欠片、何もかも
洗いざらい
渦の中飲み込まれ
私の言葉は
君には届かないみたい
"嫌いになる"のと
"好きじゃ、なくなる"のは
似て非なるもの
そして
抵抗した末の結果が
これなら
もう、何にも言えないわ
泡になって
夢になって
それぞれのお別れ
さびしいとは
言わないわ
かなしいとは
言わないわ
だけど、わかって
心の痛みを涙に変えた
ちいさな勇気
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シーナリンゴの
アルバムを聴いたら
何だか。
急に君に
逢いたくなった
多分
孤独を思い出させてくれる
君は、
孤独の痛みを
思い出させてくれる
そう。
泣きたいときは、
君の傍に限るね
"好きな人や物が多すぎて
見放されてしまいそうだ"
って気持ち
なんとなく、わかるよ
今なら
ナントナク。
わかるから、
切ないんだよな
切ないから
君が浮かんじゃうのかな
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覚えていて
明日、降る雨は私の涙よ
空が零す
本当の弱音よ
あたしだって、
そんなに強くない
でも、もう。
あなたが
誰を好きだと言っても
邪魔なんて、しない
絶対、
口出しなんてしないって
誓うから
だから
お願い
最初で最後のお願い
どうか
私と一緒に
その雨に濡れてよ
5分でも、1分でも...
10秒でもいいの
おんなじ空の下
一度でいいから
あなたと
お揃いの思い出がほしい
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弾くのは水滴
それともシャープ
揺れるのは風船
もしかしたら、ムンク?
笑うのはあなた
嘆くのは、あたし
幸せが眠ったら...
赤い、赤い星。
悪魔がくれた
レインコートは
きらきらこうもりの
深く融ける、黒
土砂降りの雨でも
心は濡れない
スグレモノ
晴れたら会いにゆこう
晴れたら、会いにゆこう
泥だらけのブーツで
虹を渡ろう
過激なライダー
素敵なファイター!
でもね、甘ったるく...
そう。
笑える恋が、いい
天使がくれた
ワンピースは
ふわふわわたがしの
柔らかな、白
硝子みたいに
きらめく夢を
そのポケットに
隠し持ってるの
晴れたら会いにゆこう
晴れなくても...
会いにゆこう!
立ち止まった夜は
もう、爪先の
ずっと下
刺激なサイダー
素敵なフレイバー!
だから、甘ったるく...
そうね。
たまには、泣ける夜を
きっと、醒めないわ
大人になった愛が
もう一度
二人を迎えに来たの
弾くのは誘惑
それから、トラップ
揺れたなら、ねぇ!
そばで、
そっと泳ぐから。
エタニティのフレグランス?
戻ってきたのは
それだけじゃ、なくて
ひしめきあう朝
隙間なく埋めた
マニキュアのボトルに
ハートの相合傘!
嫌がるふりして
緑、強請る君...
抱きしめて!
彼の爪
もう二度と、離さないように!