詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
やさしく
頭を撫でてほしい
その声で
名前を呼んでほしい
瞳に私を
映してほしい
たった
それだけ!
可愛い妄想
高望みなんか
ちっとも
していないのに...
あのとき
私は
何処にいたんだろう?
孤独のループを
彷徨う朝は
君が
生きてることだけが
救いだった
確かに
そうだった!
まだ
果てしない未来が
そこにあるから
くよくよ
めげたり、
死んだりしない
だけど
たまには
言わせて!
強がる生き方に
ほんの
ちょっとだけ
疲れちゃったんだよ...。
彼が
ヘビロテで
通いつめた窓側に
私の席は
いつも
見当たらなくて
知らないふりを
するたびに
気持ちが
押し寄せて
まるごと
浚われてく感じ。
これが
愛なのか、
そうじゃないのか
そんなことは
知らない!
でも、
区別するなら
確かに愛なんだ
確かに
そうだった
確かに。
愛なんだ。
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共有したいと
白々しく
言いながら
泳いでいた、黒目
なんとなく
この位置を
保ったままで
遠くから
そう、遠くから
ずっと傍観してた
日和見主義の
今日
閉鎖的な
毎日
本当は
愛したいよ
本当は、笑いたいよ
踏み込めないのは
あたしが
臆病だから?
心から
望んでいるはずなのに
まだ
うざったい
声が
あの日の痛みが
纏わりついて
離れない
きみが
優しくて
ただ
優しすぎるから
なんだか
泣けちゃうんだ
愛したい
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悩むばかりじゃ
毎日は疲れる
割に合わない
損な生き方
祈るばかりじゃ
人生は停滞
採算取れないよ
こんな、生き方。
前髪切っても
君は気づかずに
私の心を
擦り抜けるようで
本当は私は
透明人間なんじゃないかって
本当に本当に
かなしい夜
ぽつりぽつりと
涙をこぼしたら
神様はお情けで
雨を降らせて
きっと、同情してる
なんて惨めな日
君の言葉たちは
私を
切り裂いては癒す
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ふやけてく感じ、恋心
ゆらゆら。。。
涙の味が、ちょっと恋しい
すりへってく感じ、恋心
いらいら。。。
あー
たまにはスリルも、必要だわ!
ねえ!
あたしは絶対
君だけが好きだなんて
言わないよ!
安心しないでよ。
捕まえて!
ちゃんと、ここで見ていて
綺麗な今を焼き付けておいて
後悔しても知らないよ?
あたしは
君だけのものじゃあ
ないんだからね
ふやけた恋心
しなびて、枯れる前に
もう一度ときめかせてよ
あの日のように
ちゃんとずっと
君を好きでいたいから
ねえ
もっともっと
君を好きになりたいから
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ああ
あどけない感じ
雪解けみたいな感じ
でもまだ
どうでも
いいんだろうなあ
もしくは
そんなこと
知らないんだろなあ
ひらひら・好きそう
へらへら
しちゃいそう
やっぱり
何だか
声が上ずる
どうも
いつもの僕では
ストレートに
入り込めなかったり
して。
これってまさか?
なんて
一つの単語が
浮かんできたり。
きたり。
もう、離れません
あー
いらいら
してきたよ
むらむら
してきたよ
いや
嘘、嘘
思春期ってのは
切り離して
生きること
できない季節だから
上手くやらんと
大変なことになるって
友達も
言ってたよなあ
だけど
何回目かの
イノセント・ワールドの後で
いい曲ね。って
さり気なく
微笑んでくれて
日に透ける
髪とか
茶色がかった
瞳のなか
とか
結構
本気で
どうにかなりそうです
ゆらゆら
しようよ
よろよろ
しようよ
ちょっとの
遠回りで
違う景色を眺めたら
もっと
素敵なこと
したいなあ
あ。
やっぱ
ひらひら
好きなんだ
結構
本気で
どうにかなりそう
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緑の肢体.....
ぜんぶ。
幻だったら好かった
あたしは
暴力に屈して
床を舐めた
斜め上を
走ってく
玩具の救急車!
自尊心とかゆうやつは
多分
どっかで
落としてきたんだ。
君の名前、思い出せない
生乾きの髪は
いぢらしく
鏡の奥から
目配せ
してる
何回か
やりこなしたら
ね。
もう
どうにでも
なると思ったよ
慣れこそ魔物
そう
あたしは
正真正銘
馬鹿だった
大馬鹿者だった。
ねえ
魂ごと
交換しない?
その拳銃の一発の弾
行為
が終わったら
何にも言わずに
心臓
めがけて
撃ってちょうだい
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強がってばかりじゃ
前に進めないの
わかってるの!
だから、いま、もどかしい。。。
こんな日に限って
白紙のスケジュール
散らばる憂鬱の雲
雨粒は、こころの涙
溶かすなら、丸ごと
ぜんぶ・どうぞ
あぁあ!
孤独なんて知らずに
生きていたいのに
さっきから
黙りこくったまんまの
-ケイタイ-
いま、あたしが
抱きしめられるのは
サンダーバニーだけ。。。
切なすぎて泣けない
好きすぎて笑えない
どうしようも、ない
嘘みたい
ねえ、こんなに恋してる!
甘ったるい愛の言葉
浮かべてみても
沈んでゆくのは
気持ちだけ
苦しすぎて酔えない
悲しすぎて癒えない
どうしようも、ない
嘘じゃない
ねえ、こんなに恋してる!
あたしの隙間を
埋められるのは
あなただけ
絶対。あなただけ!
切なすぎて泣けない
好きすぎて笑えない
どうしようも、ない
どうしようもないよ
嘘みたい
でも、嘘じゃない!
サンダーバニーは
あなたの代わりには
ならないの
ねえ
もどかしくって、
死にそうよ。。。
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溜め息を数え シャボンに包んで
飴色の空へ 放り投げた
飽きずに まだ 痛んでる
おずおずと 進んでは また
真っ暗な言葉に 怯えてしまうの
憂鬱なんて嫌い
浸れるほど 感傷できない
でもいまは 明日を探すよりも
昨日に逢いたい...!
薔薇の花束で 祈りを飾って
淡い光の先 空想を描くの
きっと多分 あなたは知らない
こんなに こんなに苦しい夜を
焦げつく心 灰になってゆく
信じられるものを
ここに 差し出してよ
退屈を振り払って
現実を解き放って
揺るがない 何かで
結ばれてたいから
薔薇の花束で 祈りを飾って
淡い光の先 空想を描くの
きっと多分 あなたは知らない
こんなに こんなに苦しい夜も
どうしてかな 溢れる涙
止められなくて
みじめな自分に 同情してる
退屈を振り払って
現実を解き放って
呪縛を取りさらって
私ごと、全部さらって!
揺るがない 何かで
結ばれてたいわ
あなたにしか できないから。
あなたしか
愛せないから。
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刹那に生きてたい
不可思議な現実
非合理的ですね?
でもきっとそれもよきかな
人づては怖いから
直接、言わせてください
1mmずつ違えば
10人で1cm
出任せだとか虚言とか
空に咲かせた
色とりどりの詩
あたしは
モノクロに
躾けてみましょう
従わぬ愛なら
然様なら
多分ね、ちょっと
休息が欲しくて
このタイミングが好いと
思ったけど
自堕落な生涯
それでも構わん
もし、よろしければ
薬を売ってください
燃え尽きるように
それは、灰になるように
溶けてゆくように
いや、まだ
火の盛る前に
白くなってく
輪郭を間違えて
濡れるよに
揺れるよに
いや、まだ
マッチを
擦ってもいないのに
燃え尽きるように
それは、灰になるように
溶けてゆくように
いや、まだ
這いずってる途中で
白くなる
最後は、
ただ白くなって
醒めるよに
癒えるよに
ああ、まだ
マッチの場所さえも
知らんのに。