| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
シャッターチャンスは
そこらじゅうにあるけど
同じ瞬間は二度と巡らない
「上出来な作品より、納得の挑戦を」
厭きるほど。
何もかも塗り潰すの
藻掻いている君は、美しい
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
時々、不安の色
知らん顔が下手になり
変化は必要だわ
留まっているためには。
あなたがいない部屋
窮屈だったベッドも
きっと、幸せだった
今は、そう思ってる
迎えに来て!はやく
キスの仕方、忘れそうなの
時々、狂気の味
執着心が走り出す
普遍も必要だわ
変わり続けるためには。
あなたがいない部屋
窮屈だったベッドが
ずっと、幸せだった
今も、そう思ってる
迎えに来て!はやく
キスの仕方、忘れそうなの
迎えに来て!はやく
あなたの顔、
忘れたくないから。。。
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
どれほど
世界は
きらめくだろう?
君が私の
愛しい人になったなら
どれほど
世界は
きらめくだろう?
私が君の
愛しい人になったなら
普通じゃないことが
普通になったら
いつもじゃない顔が
いつもになったら
非現実がまさしく
現実になったなら
どれほど
私の世界は
きらめくのだろう?
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
本当は
君を
どうにかしたいわけじゃ
ないの
本当は
ただ
何処にも
行って欲しくないの
もし
結ばれなくても
君が
あたしを嫌いでも
いいよ。
でも
ねえ
誰のものにも
ならないで
誰のことも
好きに、ならないで
お願い
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
溺れたままで、彷徨う魂
あたしが右手を伸ばせば
君を救うこと位は
出来たかもしれないけど
掻き乱す切なさと
シャワールームの血液
コンディショナーで
ぜんぶ
剥がれ落ちてっちゃったの
いま、夜空を焦がしゆくのは
あの日の弱音にも似た
行く当てもなく、漂う
かなしい独り言
どうしようもないから
考えないように
考えないように
見つめることを
避けていたんだよ
そっと、誘惑
知らない朝が怖くて
喧嘩もちょっと躊躇った
君が居ない世界は
酷く、退屈な夢
そして、
あたしは
あたしをやりこなす為に
それだけの為に
「自分」を捨ててしまおうと
云う
あのね。
流れ星なんて
何処にもなかったよ
魅せたのは、ただの
眩しすぎる幻と光
確かにここで
求めた輪郭を
心が許せなかったから
それだけの為に
あたしは明日を拒み続けるの
あたしは
祈りを、紡ぎ続けるの
空が痛くて
みじめになる日も
願っているよ、きっと
終わらないレース
少し
逆風を感じてる
ひとり
留まる勇気を
どうか、あなたは評価して。
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
新しい恋を見つけた
長い寄り道の
途中で
ここから
交差してゆく
あなたの人生の色
初々しい
ときめきが
あの日
この手で
止めてしまった時計を
動かす
キッカケをくれた
何もかもが
無意味じゃない
何もかもが大切だった
雷の後の
静けさみたいに
そっと、泣いたら
すべては
還ってくるよ
まるで、平行線の攻防
だけど
誰かの声も
返ってくるの
私が
ちゃんと心を示せば。
くだらないこと
取り留めない話
なんとなく、祈った言葉
逆流してきた
幼かった頃の私
いま
心臓のザワメキを
喜べることが
嬉しいです
この愛しさで
3日は生きられそうだわ
『プレイボール！』
さぁ、始めましょう
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
"友達"と言われたときの、
あの感じ。
...酷く切ない
それ以上、
踏み込んだなら
二人は何処へゆくの?
試してるわけじゃ
ないけど
今、すべて信じられずに
ちょっとだけ
祈ってる
あなたは何処へゆくの?
少しずつ何かが
変わってゆきそうで...
だけど、多分掴めない
時折
俯き加減
空は暗すぎて
月が見えなくて。
私は、真実とはぐれた
ねえ
"友達"と言われたくて
ここにまだ、
留まっているんじゃ
ないのに
それ以上、
踏み込めないのは
どうして?
でも、「愛してる」なんて
本当は
きっと
夢のなかでも
言えなくて
気休めの祈りに
また、泣きそうになるの
私は、明日も
何処へもゆけない
私だけ
私だけ
...進めない。
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
期待されたら、裏切りたくて
好きと言われたら、嫌いと言いたい。
抱きしめられたら、手を振り解き
大事なものほど、ぞんざいになる...。
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
君の刺で
死んでしまいたい
中毒だから
もう、同じこと
息継ぎするとき
少し目を閉じて
輪郭ばかり
思い描いてる
確かなの
君が、好き
嘘じゃない
いつも、好き
涙がこぼれそう
世界が歪んでく
傷ついては癒える
癒えては、傷つく
君次第なんだよ
この空の色
君だけなんだよ
愛・伝えたいひと
君の刺で
死んでしまいたい
届きそうで届かない...
星屑みたいな、恋
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
世界はいつも気紛れで
報われないことも
たまにはある
雨は降ったり
止んだりする
雷の夜なんかは
無力だ
頭が痛いときもある
時計を
忘れたいときも、ある
だけど
君はいつまで
そうしてたいの
ほら
また
空が晴れたよ
歌いたいときに
歌いたいうたを
歌える幸せが
ここには
あるから
そっと
手をつないで
笑いあおう
手紙を書こう
詩を書こう
ねえ
知りたくない?
君にだけ
触れること
許された
この気持ちの中身
この気持ちの、正体...。