詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
心を揺さぶる 雨の音
あなたは 夢の在り処を教えた
あたしはひとり うつむく子猫
「従順でなんて、いられない!」
空を切り裂く 親愛なる殺人者
雲の影には 白馬の王子
待っているだけの人生に
「いったい、何の価値があるとゆうの?」
"盲目の詩"
それなら黙って
その 足下の真実を踏めば いい
そしてそれは
時には身軽で
素敵な生き方になるから
星降る夜は
春の蕾を あなたに示すよ
天からのGIFT
向かい風は追い風に。
結果論ですが...
「きみがすき、なのです。」
朝 目覚めたら
心臓の居場所
何度だって確認するよ
何度だって 何度だって
深呼吸して鏡を壊す
「心配しないで!」
あなたが頷けば
世界は正しく
今日も ここにある
あたしからのGIFT
「受け取ってくれる?」
まだ、発展途上ですが...
「きみがすき、なのです。」
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あんまり、からかわないで
そんなに、近づかないで
こんなに、どきどきするの
ねぇ、、、本気になって!
キミがその手で、引き金を引けば...
きっと、もうダメよ
倒れてしまうわ
いよいよ、恋に落ちてしまうわ!
キミにその気がなくっても
キミがその気に、させたんだから
責任取ってよね!
生殺しはツライから
とにかく、ちゃんと
心臓に狙いを定めて
ワタシのアシタ、撃ち殺してくださいな
そしたら、世界はキラメいて
新しいわたしが起き上がって
今度はキミの心、わたしが撃つよ。
覚悟して!
これはまだ、ほんの序章
ふたりの物語は、始まったばかりなの
「めでたし、めでたし」の
ロマンチックなラストへ向けて...
わたしの恋が走りだしたよ
P.S:
今さら、ブレーキはかけられないのよ
だってもう、壊しちゃったから。
言っておくけど、
”その気にさせたのは、キミだから!”
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ターミナルから
吹き抜けた風が
異国の色をくれた気がした
影法師・掴めそで。
振り解き、払って
凛と佇む
あなたの回答
「もうちょっと、だったのにな」
心の声が
独り言になったり
妄想が
想像を
超え始めたり、、、
手に負えない
気持ちが
いっぱいいっぱい。
ねぇ
まだまだ
膨らみそう
ねえ
まだまだ
青いもの
熟す前に
そうだね。
君が、もぎ取った
だけど
品定めの成果は
必ずしも
あなたの味覚と
合致、しないの
さっさと
棄ててくれちゃったほうが
よっぽど
ずうっと
楽だったのにね。
また、籠に並べて
きれいに磨いて
蓋をして去った
君の大罪
言い訳なんて
したくないけど
空が青すぎたために
飛べないことだって
たまには
きっと、あるから
「これからの私に、期待しててよ」
そんな台詞で
幕を閉じた
二人は
明日の
パイナップルの味さえ
依然、知らぬまま。
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女の子って
無駄に、呼吸してる感じ。
無駄に何かを
消費してる感じ
それは不可解で
謎そのもの。
矛盾していて
たまに面倒で
疎ましくって
でも、時々は
何故かそう、愛おしい。
女の子の生き方
それは、例えば
浅瀬のバタフライ
ムカつくけれど
憎めなくって
ほらね。
また、恋しくなってしまう
不思議な生態...
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聞こえないふりして
立ち止まったあとで
やっぱり、少し後悔した。
どこまでが嘘で
どこからが本音なのか
いまの私には、わからない。
気づかないふりして
すれ違ったときに
やっぱり、ほらね。後悔した。
信じてるんじゃない
信じたいだけで
私は、誰かに縋りたかった。
青すぎた夢−
「SAYONARA」を告げて
鏡のなかの自分を覗けば、
なんて惨めで
なんて、かなしい。。。
だけど
"昨日の私"に
もう、用はない。
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いつのまにか、
世界は物足りなくなってた
大嫌いだった
君のジバンシイの香りも
最近は、ちょっと
恋しいと思うくらい。
習慣はわたしの心を
やさしく麻痺させた
海のある風景は
時々、落ち着かなくって
それが君への八つ当たり
増やしてもいたけど
ただ黙って、そこにいて
そっと微笑んでくれたあなたが
どれほど
わたしの理解者だったか
どれだけ、大切な存在だったか
ねぇ。あの日のわたしに聞かせたいよ
そうしたら、きっと
強がりながら今頃
変わらない
あの日常の中に
変わらずに
2人はいられたのにね
君とはぐれてから
大切なものの
本当の大切さを知ったよ
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幸福に生きている
あたしの未来なんて
ちっとも、想像できないのに
自分で自分を殺す場面は
本当にリアルに
イメージできるの
さっきから、
心音は駆け足で
向こうのほうへ
逃げたがってばかり。。。
涙が止まらないのは
なぜかしら?
理由はわかるけど
...わからない
ねぇ
みんなが死んで
誰もいなくなって
たった、ひとりになったとき
あたし、どうやって
この世界に
立ち向かってゆけばいいの
考えただけで、吐きそうになる!
こわいから
こわいから
「...ねぇ、カゾクにならない?」
とりあえず、いま
ちょっとだけ
結んでおかない?
弱い者だって
集ったなら
すこしは頑丈になるはずだわ
愛じゃなくて、いいから。
明日のあたしを
気にかけてくれる
誰かの存在がほしいの
絆じゃなくて、いいから。
あたしの糸、誰でもいい。
誰かと繋がっておきたいの
不安で不安で
くるしくて
押しつぶされそうなのよ!
...わかるでしょ?
君は、あのとき
素直に泣いてくれたから
あたしの心の痛みにだって
きっと触れられる
そして、あたしは
君の痛みを飲み干すよ
出発点が「愛」じゃなくたって
終着点が「愛」に
なることもあるでしょ?
つべこべ、あれこれ
御託はいいから
もっと近くにきて!
死んじゃいそうなの
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いつか、後悔をしないため
今できることがあるとすれば
あの日に「さよなら」を告げることだよ。
でもこれは「いとまごい」
なんかじゃ、なくて
潔い、諦めの悪さなんだ。
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だらけた生き方−
心だけが現実を認識できず
不似合いなものさし
先に、私がはぐれて。
産み落とされた虚無に
吐き気がしたよ
空は重そうな雲、従えて
無理やりに繕い笑う。
裸足のままで
ゆけたら、いいけど
ハイリスクな障害走
目に見える幸福に
縋りたくなり
私は、のりしろを
拠り所にするだけ。
この空白を埋める奇跡の、
重なり合う瞬間を
信じて...
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右手に感触が残っているから
切ないときもまだ、安心していられる
あの朝の白さが際立っている感じ?
夢の中で、確かに聞こえた音
ちいさな部屋に閉じこもって
大人を拒んだ少女時代に
あなたは唯一の光でした
きっと、あなたこそがわたしの夢現でした
石橋を叩いて壊して、泳ぐ
破天荒に生きる日が
たぶん、一番のピーク
愛は狡賢く、自分を護ったよ
でも・・・今は信じない
本当のあなたに出会える日まで。
本当のわたしが産まれる日まで。