詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
街灯下
本日、単独特別公演。
今だけの翼を
手に入れたなら
「まだ、知らん顔させてね」
新種のVirus
君だけに贈るTicket
未知が心地よく響く…
月も星も見えない
湿気た曇り空
でも、ここには
夢が溢れているから
AM2:00
さぁ、開演です。
始まり始まり…
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ほろ苦い夜がユーウツだよ
泣いたって、君はここにはいないし
今夜も鏡のなか また、エガオの練習?
醜くて、醜すぎて ...噴きだしちゃった。
甘い台詞を ヘッドフォン越しに聴くよ
どうせ、誰ひとり 囁いてはくれないから
シュガーでできた 空想と戯れて
明日もなんとか 生きながらえるの
あぁ いやなことばっかり。つらいことばっかり。
世界の端っこで すきなことだけをして
着の身着のまま、自由にいたいけど
大人になると 叶わない現実を知りすぎて
夢を見ることにすら 真剣になれないや
「もう、誰も好きにならない」 何度、誓っても
気持ちは肯かない また、恋をしてしまうの
いつからか 痛みに鈍すぎて 心に疎すぎて
今更、わかったよ。こんなにも自分が弱いこと
「虹は 雨のあとにしか 見えないんだ」
いつだったか、君が云った 何気ない言葉
だけど 何故かな 頭の中を離れなくて
この頃、急に思い出したりしてる
大人になると 叶わない現実を知りすぎて
夢を見ることにすら 真剣になれないの
自尊心ばかりが 鋭く育って
いらないものばかり 無駄に背負い込んで
「行かないで」 その一言が、
どうしても どうしても、言えないよ
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連絡網の先を探していたの
あたしには、足りないものが多すぎる
声なき人が、そっと手招き
それはそれは憂鬱な。暗闇の途中
天と地が逆さまになったら
あなたは、あたしを、好きになるかな
例えば、ここで死んでしまったら
あなたは、あたしのために、泣くかな?
非難を浴びたあの日の答えは
今も後悔せずに、正しかったといえる
だけど、一番欲しいものはいつも
あなたが与えてくれなきゃ。
『厭なの…』
今夜、やれることは全部
やってみるつもり
その心音が聴いてみたいから
待っているだけの人生の「つまらなさ」
蕾試される朝を、さぁ。迎えよう
大丈夫
美しく咲くための充電
君は、もう充分にやり尽くしたから
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何の進展もない 日々の暮らしのなかで
祈りも救いもない さびしい毎日の波で
ときどき いろいろ 見失っちゃって
自棄になる日だって たまにはあるけど
だけど 君の言葉だけが 勇気をくれて
君の輪郭だけは いつも確かなんだ
だから 明日からも きっと歩んでいけるよ
これからも ちゃんと生きていくよ
君が何処にいても 君が何をしてても
君が 誰を 愛していても
君の言葉だけが 勇気をくれたんだ
君の「輪郭」だけは いつも絶対なんだ
だから 明日からも きっと歩んでいけるよ
これからも ちゃんと生きていくよ
君の幸せ ずっと祈っているよ
わたしにも幸せが 待っているから…
勇気をくれて、ありがとう
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夜空に浮かんだ想いは流され、
あなたの顔が
少し濁った
人ごみ掻き分けて
ただ、進む雑踏
君の手は遠くて繋げない…
都会の恋
好きだと言えない
それだけのことだよ
嫌いになれない
それだけの、ことだよ
気持ち切なくて
不安いっぱいで。
世間は早歩き
独りになるのが怖かった
恋から愛へと
もし、変わる日は
その瞬間
君とここに居たいと思う
好きだと言えたら
それだけでいいのに
嫌いになれたら
もっと、いいのに...
好きだと言わせたい
それだけの夜が過ぎ
嫌いになれない
本当に
それだけの朝が
また、やって来るの
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冷たい
硬い
こんなの違う
歪む
歪むよ
どうして
いつも
こうなんだ?
冷たい
硬い
こんなの違う
歪む
歪むよ
ああ
また
正を忘れちゃう
忘れようとするたび
やってくる
思い出せ
その味を
血生臭い
その苦さを
当たり前の
あやうさ
一息で消える砂
免疫は
どこだ
正しさは
なんだ
きみはだれだ
わたしは
すべてを
拒否したいだけなのに
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ひとりで愛して
ひとりで傷ついて、
そんな妄想を
何度も繰り返して。
とにかく今夜は
泣き腫らしたい気分
でも、お腹は
ちゃんとすくから
不思議ね。。。