満月はいつまでも
満月では、いられない

だけど

新月もいつまでも
そのままじゃ
ないから

だいじょうぶ。

信じてね。

自分の価値を
信じてね

たった一瞬の絶望

回避するために

すべてを
捨ててしまおうか
とさえ思ったんだ

あのときのわたしは
ひどく愚かだった、ってコト

一生、後悔するより
いま恥をかきたいね

おかえり。正常基準値！

寄り道に飽きた

って言ったら

きみは贅沢だって
怒るかな

(クルシイなら、リタイアしちゃえば？)

誘惑の声に
負けそうになる日も
あるけど。

そろそろ行こうや

ストップウォッチは
止まらない

突き進むしかない

昨日の痛み...
忘れないように。

振り返る理由を
考えるキッカケを

強くなりたいと
望む強さを
与えられたんだよ

そうだよ！

人生は
繰り返しじゃない

積み重ねだよ

手を伸ばさなきゃ
欲しいものは

手に入らないから。

歩くことさえ
怠けてちゃ
ぜんぶ台無し

さあ、顔をあげて！

戦いはまだ続いてる

何かは確実に蓄積して
あたしのなかに留まって
ゆっくりゆっくり溶けてゆく

ねえ

蝶になるときがきたのね

大人ぶった生き方が
いつも
最後には

自分を苦しめる。

背伸びして
痛がった
そんな夜も越えて

２人はやっと
認め合ったのに


癒えることない
一生物の傷

口付けて
跪いて
許しを請うの

私だって
映画みたいに

死ぬほど
誰かを
愛してみたいけど。


ディスプレイ越しは
切なくて。

並べた３つのＸマーク

意味のない恋は
何処にもないんだよ

意味のない出会い
なんて。

ひとつもないんだよ


きっかけが
欲しいの

ほんの些細な夢...

そうしたら
１ミリの違いを
喜べる日も

いつかきっと

やって来るから

ありのままでも、いいと思う

だって。

すべてが鏡に映るとは
限らないし。

不完全の中にこそ
素敵が
隠れてるって

信じてるから

わたしはわたしの生き方をするわ


Bye!

ゆううつ、おそうよるは
めをこらしてね

なみだで
にじむ・ヒカリ

さがしあてるの

どんなときでも
どんなばしょにも

かがやくなにか。は
ぜったいにあるの



それは
めのまえかもしれないし
あたまのうえかも

はいごかもしれないし
あしもとなのかも

でも、どんなきのうにも

どんなあしたにも

かがやくなにか。が
ぜったいにあるよ



みおとさないで

たいせつなシグナル

しっかりと
みらいをつかんでいてね

あなたのうたが
きこえてきたら

わたしはいたみによりそうから



はぐれないで

たいせつなあいとゆめ

ぴったりと
こころをだきしめていてね

あなたがなにかをなくしても

わたしのぶんを
わけてあげるから



おそれないで

かがやくなにか
さがしにゆこうよ

おそろいのつばさで
あのそらをはばたけたら

...すてき!



あなたのうた
かなしいうた

やさしいいろになるまで

よりそうよ。

ちょっと孤独が
くるしいなって

思い始めてた

そんな朝で。

君が最初に
大丈夫、

って呟いた

私がとっても
欲しかった言葉だった

逢い足りないの
愛、足りないの

信じてて
いいんだよネ?

着信
ひたすら

待ってるのに

あなた
まだ仕事?

メールしすぎて
親指痛いのに

【掛けてもいい?】

には
素早く反応

ねえ

これじゃあ
電話の

意味がないわ

ねえ
これじゃあ

恋人も
甲斐がないわ

今日も落ち込んで
たまに
うつむいて

部屋は
ひどく静かよ

空気清浄機の稼働音

そして

ちいさな心音と
呼吸のみが
めくるめく。

あたしは
あなたへと

葛藤を繰り広げる

心もとないな
紐解こうかな

一大決心の
告白文

あなた
まだ未読?

唇噛み過ぎて

今朝は紅茶が
沁みる...

ねえ

なんでもいいから
無理やりにでも

揺りおこしてくれたら
幸せなのに。

感傷的だわ

思い出が
美しすぎて

現在はなんにも
無さすぎて

過去に生きたい
訳じゃ
ないのに

進行形はいつも
ここで

途絶えそうなの!

思い出が
まばゆくて

現在はとてもかなしくて

進行形はずっと
ここで
あなたを

待っていたがるけど

積み上げたのが
自分なら

壊すのも
絶対に自分がいい

会い足りなかった
愛、足りなかった

最後まで
ずっと

気持ちは
貰えなかった

自惚れじゃない
勘違いでもない

あなたは
確かに
好きと言ったわ

絶対にまだ
諦めたりなんかしない

雲の向こうには
いつだって
青空があるの

知らないの?

夜がやさしすぎて
やさしすぎたので
ふいに、鎧は弾けたの

見せかけばかりの
色彩のなかに埋もれ。

あたしの細胞は叫んでた

「メッキ、はがれる！」
「ちぎれる！」「おぼれる！」

でもだって。ねぇ？

"言葉の多用"は、ときに
シンプルな想いを
うまく伝えきれぬことも、、、

あるし？

別に、逃げるわけじゃないよ？

でも。追いかけるのも
柄じゃあないよ

だから今夜は
なんにも言わない
だまって、ここで笑ってる

そして。きみが早く
見抜いてくれるよう

落ちたまつげに
願いをかけたり、したり、。

抱きしめてもらえる
からだとこころ

このリアルは
今だけの自由と可能性

あのとき、諦めないで
よかったねって
いつか言えたら、、、

素敵でしょ？

「きみが先に振り返って」
「ほんとうの気持ちでなまえを呼んで」

「その手であたしを捕まえて」

きみになら、ぜんぶ
あげちゃうから

きみになら
どれを壊されたって

かまわない

きみになら、
きみになら、

「きみじゃなきゃ。」
「ぜったい、、、」

あぁ。

ときめきがくるしくて
鳴きそうだ

夜はやさしすぎるし
やさしすぎたから

いつまでたっても
かなしすぎるんだ

あたしの細胞は今日も叫んでる

・・・聴こえる？

すきよ。
そう、ただすきなの。

「きみじゃなきゃ。」