詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
きっと、
欲張りになっちゃったんだ
なんだか
世間が
神聖化してるようにも
見える
「=強い」ってね。
負けるだけで
ニュースになるもの
それが、
追われる立場
というやつなのかもしれないね
でも、
私たちは
贅沢な種族だから
数字だけじゃ
もう満足できないよ
つまらない
長編小説なんかより
おもしろい
一行の詩で、いい
だから、中身のある2時間をください
ここにいる人たちは
みんな馬鹿で
馬鹿すぎて
愛しすぎてるんだよ
そのくらい
分かるでしょ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
理由は無い
それがサダメだ
それがサダメで
それで充分だ
例えば立見席でも
そこに
私の居場所はなくても
心が痛んでも
夢破れても
もっと大きな喜びを
私は知っている
もっと大きな喜びを
私はもっと
ただ、知りたい
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
生きている人間のほうが
結局、いつだって強い
「生きる」ことができるし
好きなときに、死ねる
食べたり寝たり
喋ったり書いたり
愛したり、壊したり..
結局は、強い
死んだ人間にできるのは、
生まれ変わる日を
待つだけだ
だから
私は、
せめて謳歌してたいなと
少しだけ
開き直るようになりました。
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
マニュアルを探してる
まだ、言葉に出来なくて
まだ、言葉が弱すぎて
まだ
私は泣き虫で
おんなじ伏線
何度戻れば
気が済むんでしょう
右脳停滞気味..
明日はバースデー
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
すぐに見えなくなってしまう
人も世界も己でさえも
"いつから、明日が待ち遠しくなくなった?"
問いかけてみるけど
答えなんて
知らないよ
走って走って
ただ、必死で走って
拙い嘘で塗り固めて
築いて
そして、気づいた
本当のこと
"夢は、叶わぬものになりました"
すぐに見えなくなってしまう
人も世界も己でさえも
現実は容赦なく、
私の涙を奪ってく
"心ばかり、何故、こんなにも冷たい"
ああ
すぐに見えなくなってしまうの
この世の全て、
何もかも
"ブラックアウト"
だから、たまには「水分補給」
必要だけどね。
満タンにはならない
あなたが居ない
すぐに乾いて、
青空・めまい
倒れるまで、倒れるまで
闘うだけの日々に
ねえ
答えなんて
「あるわけ、ない」
見えないよ
見えないの
今、
ここで立ち続ける為に
手を挙げ
声を振り絞り
存在を誇示することに
私は全部を
使い果たすから
みんなが向かうところ
辿り着きたいけど
費やせるものは、
もう
何処にもないの
ねえ
すぐに見えなくなってしまうよ
人も世界も己でさえも。
すぐに乾いて、
青空・めまい
答えなんて
「あるわけが、ない」
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
闇を貪って、見なかったことにしたの
そうすれば
少しは、この痛みから
逃れられること
知っていたから
けれど、
何にもならないこと
わかっていて
要らぬ勲章
誇示したりして
除け者
にされてたのは、
自分だったのにね
意気がる、
若さ故の
弱さ
今なら、
きっと上手な言い訳も
ちゃんと
出来る気がするよ
だから、
君に逢いに行こう
君に逢いに行こう
「君に、逢いに行こう」
一人でも
バスに乗って
さあ、
メトロに揺られて。
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
彼女は、「幼稚」だ
彼女の詩は
色んな意味で、「面白い」
私は、子供だ
でも
「幼稚」の域は、抜きん出た
彼女の「心」は
ちっとも読めないし、
何だか
私の「範疇」からは
はみ出ている
多分、
クラスメイトだったなら
きっと
虐められてるタイプ。だろうな
虐められるほうにも
原因がある、
とか聞くけど
その意味は
まあ
今。ナントナク解るよ
知らないほうが
幸福なことも
ある
けど
彼女は
知らなきゃ
不幸なままだね
そこで一生、
俯いてなさい
「公害」だから、
「自害」
しなさい