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快感じゃがーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[787] 地獄の底で君と出会った
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貴賎の匂いは、蕾に変わった

2008/05/03 (Sat)

[788] 戦線
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違う人間同士だから
時に

分かり合えないこともあるわね





思想は

あたしを
支えているけど





君の180度に

驚くときだって
あるの





何もかもを共有することは
不可能よ



万人に好かれる

そんなことも
きっと無理





あたしは
自分が

愛しいと思う人を護りたい

それだけで





あんたも

それは同じなんでしょ





だから

明日は正々堂々

声を張り上げて
叫ぶつもり





そう

まさしく
好敵手

かかってきなさいよ





例えば
負けても

決して屈しはしない





そこに
すべてがあるから

闘うの





全力で笑いあう
その日の為の

これは





ほんの一時の
絶望の風景





美しいから
切り貼りで

遺しておいて





そして





いつか
あなたは

子供に語るでしょう





あの時

君の母は
自分の正義で

その胸を貫いて





安らかに溶けた、

勇ましい
をんなだった




2008/05/09 (Fri)

[789] とまどいの箱
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空に浮かべた夢

祈りの果てで










残酷な現実を
知ってしまった










一人ぼっちが
嬉しいときも

ある





だけど










心は君のこと忘れない










みじめとか
不幸だとか

痛いとか





悲しいとか










言い尽くせない










ありきたりな
言葉

なんかじゃ





それでも










心は生きながら

死んで










もっかい
歌うんだよ










「一人ぼっち、謳歌してこう」










あの
曲がり角の先に

きっと










真新しい色は

溢れてるはず




2008/05/09 (Fri)

[790] 免罪符。
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経験が増えるとき、
ナントナク
後ろめたさもあった

「ゼロは
何を掛けたって、

絶対にゼロのままだから」

空が灰色に染まってた
金曜と

カラメル残して
捨てた土曜日は、

君の似顔絵と名前
書いた張り紙を

そこらじゅうに撒いて、歩いたよ

いつか、彼が
帰ってくる気がして

ひょこっと
普通に戻ってくる

気がして。

だから、
カップは割らないでおいたの

第一、カップに
責任はない...はずだし。

キスは二度した

あ。
間違えた、三回

でも

気持ちなんて
ないから

本当に

本当にないから

まだ、安心してていいよ。
って

今は
そう云いたい

もし逢えるのなら

もし、
逢えるのなら、ね

2008/05/09 (Fri)

[791] キャンドル
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心ごと

深い闇のなかに
沈む日は

あなたのくれた 愛

キャンドルに
灯して





甘い あまい 夢を見るの





やさしく照らす
淡い 光

きらめく世界と
幻に酔って





ほら



誘う先には
いつだって きみが いる





甘い 甘い夢を 見るの



甘い

あまい夢を 見るよ





今夜

どうか
会いにきて





2008/05/09 (Fri)

[792] 
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言葉で救える
言葉で殺せる

そんな才能を
人は、標準装備している

だから

正直で、なければいけないし
謙虚

でなければいけない

主観を大切にしなくては
駄目だし、

客観視も

常に
していなければならない

2008/05/09 (Fri)

[793] 咆哮
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今は まだ

まぶたを 閉じ

耳を 塞ぎ





世界を 消して いたい





ぼくを 繋ぐもの

総てに



心を 奪われて しまわぬように。



2008/05/09 (Fri)

[794] Amazing maze
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「呑み込まれるもんか」


敵視していたものの中で

イマ、術もなく
藻掻いている


−これが現実。




「操られるもんか」


蔑んでいたものの前に

イマ、訳もなく
平伏している


−そう、これが現実。




思い通りに生きたい

思い通りに
逝きたい




何度もぶたれて
醜さに傷ついて

愚かなユメを見るけど




やっぱり
立ち上がり

また、歩みを選ぶよ




きっと

幸福を描かずには
いられない。




闘うだけの
日々を

嘆いたりしないで


自分を卑下して
泣いたり、しないで




その鼓動が
胸を打って

君を動かしているなら


"それだけで奇跡なの"




今日の君を褒めたら、歩き出そう




信じたら
そのビジョンは

少しずつ

開けてくるよ




さあ笑って

光はいま
君を照らしてる




迷路も愉しむ娯楽、であるべきだ


そうだろ?




2013/12/03 (Tue)

[795] 緑の骨
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悪さした後の、遠い目が好きです

馬鹿にしてるんでしょ?
どうせ、は禁句です





死ねば?
そこで

溶けるまで見てたげる





でも。



骨は
拾うの面倒だから





「肥料になってね」










色々無いようで、
色々な内容



色々な色が
色々に





綺麗で、










相応に
そう、あたしは笑う





あなたの為じゃなく
自分の為に

美しく



咲き乱れてたい










気紛れも、
たまに

嬉しいと思うのは





あまりに

寂しい落書きだから?










可燃物・不燃物

否認物



孵らぬ卵





お得意の嘘泣きで、
誤魔化してみたら?










全然

全く、
忍んでないじゃない!

馬鹿にしてろよ

どうせ



「どうせ、は禁句です」










死ねば?
そこで

溶けるまで観てたげる





でも。





緑の骨、
だなんて

記念にもなんないワ




2008/05/09 (Fri)

[796] 夢の通い路
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飛行機雲 が
青 に同化する 様は

美しくて

儚くて





君にも 見せて あげたい










桜が乱れ咲く
感じ とか





暖かい
丁度良い 陽気の 日の

陽だまりの

麗しさ
とか










キャンパスから 聞こえる
嬉々とした

笑い声





終わらない 唄





幾ら でも
書き足してゆける







ピアノ の 曲線










君には

まだ

識らないことが
多 過ぎるよ










最北端 も 最南端も

点と点

結ぶ位の
器用さ で





好い










悲しいのは
拒んでしまう こと










落ち葉が
虫を護る 時


北風が

ワルツに興じる 時


太陽が
君を照らす 時










真っ先に
愛 伝えるから。










死ぬには 早過ぎる


疑うには
虚し過ぎる










「君に 涙は 似合わないよ」










多分

最初で最後の
我が儘

って やつ










嘘でも 好いからさ





ね?










指切り
する位の



ちょっとの 開拓










24時間を
もう一度





期待してて ね



2008/05/09 (Fri)
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