詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
どうでもいいことが
多すぎるために
本当に大切なことは
見失いがちな今で
こんな薄っぺらい
ただのメールに
保護を掛けている私は
ただの馬鹿な女
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瞬きすらも
惜しいと思ったり
彼と同じ空気を
吸うことにも
意義が有ると思えたり
今度こそ
何かが絡まって
衰退
いよいよ
変化の時が来た
ひたすらに
上手な
キスをするとして
相手は
誰でも好い訳じゃ
ないから。
そして
これは本当に
馬鹿な遊びで
あの時の
痛みにも
よく似ていた
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着信拒否に気づいて、
すごく
悲しかった。
いつだって
一方通行な日々、だ。
あたしの
"伝える術"は、
赦されないし
そんな
価値すらもないって
言われてるみたいで...。
剥がれそうな
マニキュアを
塗り直すのも
もう、やめようと思った。
だけど、
眠れない夜は
心を酔わす
どうでもいい
夢
とか、
何度も並べたり
味気ない
手紙を
読み返したりして...。
そして、
救いようもない
恋の病なんだ
と
気づいた後で
また、悲しくなって
嬉しかった
あたしは、
こんなことでしか
自分を
肯定
できなくなってしまったんだ。
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ここにひとつしかない空
けれど
ひとつとして
同じ顔はないと云う
毎日やってくる
夜明けも
夕焼けも
ひとつとして
同じ色はないと云う
風に流される雲
でさえ
その形は実に様々だ
ねえ
君もそうだよ
たくさんの他人の中
埋もれていたとして
その個性まで
かき消されてしまうことが
あるだろうか
君は
たった一人さ
ひとつとして
同じ顔はないから
泣かないで
どうせ
代わりがきく
なんて
そんな悲しいことは
言わないで
君がいいよ
君がいいんだよ
ひとりとして
同じ人間は
いないんだ
忘れないで
君にしか
掴めない幸せが
この世界の
何処かに
ちゃんとあること
手を繋ごう
足りない距離は
抱きしめよう
君は君でしかなく
他人は
他人でしかないよ
ここに
ひとつしかない空
ここに
ひとりしかいない君
君は君だよ
忘れないで
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誰の牙 にも 傷つかず
自分 を 貫いて
たくましく 生きる君 は
あまりにも
格好 良すぎる から
その生き方に
つい 嫉妬して
からかいたく なってしまうんだ
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天高く、
金木犀馨る季節
如何お過ごしでしょうか?
私は元気です。
星の見えぬ都会の空は、
物寂しい画
でしかなく
願い事を三度、
呟くのも
まやかしの様なもので
けれど、私は思い出せません。
あの広い宇宙の中で、
雲をよけ
如何にして、
星が光を伝えたのか。
どんな顔をして
そこに在ったのか。
私には、もう思い出せないのです。
それは、
いつの間にか
素直に泣き喚くことを
忘れてしまった
理屈ばかりの大人にも似ていて
それでも、
私は
そうだと言える
度胸すらもないのでしょう。
宙に浮いたまま
漂う答えは
いつも貴方に
行き届いてしまい、
結局は、
胸に燻って
その火を絶やすことがないのです。
そして
こんな、迷路の様な夜には
思い出します。
貴方のことを
貴方の背中と
はぐれてしまった日のことを
憶い出します。
独り、佇んで居ます。
揺らめくのは
今も、なお
貴方を思うが故の
孤独の渦で
でも、
きっとそれを私は
貴方には告げられない...。
白けた世界を
喩えば、
縁取って囲っていたとして
それが
貴方を護っていたことには
ならないと嘆くなら、
私には、もう
何にも出来なかったと
認めるのみで
後悔は濡れて居ます。
雨の中、傘を投げて
同化させた雑音と
色に
貴方は、
きっと何一つ
時めきを
おぼえないのでしょう。
窓の外で風に揺れる
金木犀の花の
2,3は
早くも枯れ始めた様で、
地面の保護色が増すたび
私の抜け殻は、
影を濃くして
立ち止まっているだけなのです。
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此処から其処へ
其処から先へ
何処も彼処も埋まってゆく
他愛もない日の言い訳
あなたが
ほんの少しだけ
残した滴と
衝撃
闇ならば怖くはないよ
いつも
味方だと識った
嘘を吐くより
騙されていたい
殴るよりかは
殴られたい
ああ そう
解らないでしょ
でも それでもいい
傷つくことの強さを
あなたは 知らない
そして
それが
不幸なことなのかも
あたしには解らない
御覧
翻す夜のカーテン
滑り込めば一人ぼっち
表裏一体の明日は
すぐ 傍にあるの
疑り深く動かした眼
過去の大群がちらり
鮮やかな花びらで
誘っているんでしょう
ねぇ
笑わないで
容易く弾いた血液の赤
知らばっくれないで
朝に溶けた
口紅の赤
また
あなたは埋めたがるのね
隙間とゆう隙間
引っ切りなしに 攻めて
今日も他愛ない夕暮れ
言い訳が転がるよ
そこら中
散らばったままで
手もつけられぬ
嫉妬の葡萄色
ほら
騒々しい日常に
落ちた祈りが影を作って
這いずり回れば
付き纏う
嫌悪は
もう 春の日差しに 霞みゆく
こもった熱に
真夜中
あなたが隠した愛
沸点は上昇
此処も
いずれは
あなたが
埋めてくれる
のでしょう?
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やさしいひと が 好き
多分 みんな そう
どうせなら
甘い飴 をくれる ひとに
ついていきたいの
やさしいひと が 好き
多分 いつも そう
惹かれて ゆくよ
チョコレートみたいな
言葉に
うつつを抜かす
ロリポップキャンディの
後味は
爽やかな香り と ともに
だけど
気をつけて
見失ってしまうと
ほら 舌には 赤い色
やさしいひと が いい
多分 あたしは そう
どうせなら
どうせなら
地上の罰 より 地獄の罪
誰だって
怖れは
感じたく ないから
オブラートに
包んで
捨ててほしいよ
やさしいひと が 好き
きっと
あたしは
選んでしまう
たとえば
分かっていたとして
それでも
あなたの手 を 取ってしまう
ねぇ
クレープの中身 を 知りたい?
でも
教えない
内側に包まれた
あざやかな色
は 一度きり
格別の幸せを
さぁ
食べてみて
早く 食べて みて
試食は
いつだって ご自由に
だけど
気をつけて
見失ってしまうと
ほら
舌には 赤い色
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生きる為に生きている
とは 言えないし
生きたくて生きてる
とも 言えないから
恐れ多くて
この間の返事は
"死んでないよ" と しか
返せなかった