詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
あの日のふたりは
酷くユーウツ
どうでもいいと
返されたままで
まだ、白紙の手帳
見るたび
泣きそうで
時々
見えなくなる
"安心したいが為の、嘘"
真実より
"好いこと"も
少しくらいは
有るのかもしれない
淡い色
ぼやけた
思い出の切り貼り
でも
決して悪くないなら
痛みすらも
忘れずに封をして
騒がしい夏
今も鮮やかで
置いてきぼりの
返事が欲しい
いつも、待ってる
いつでも
待ってる
本当に
素敵な夢が
見られる日まで
いつも、待ってる
いつでも
待ってる
一度くらい
言わせてよ
"愛してる"
君のためにある言葉
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
言葉に ならない
正確には
何もかも 諦めてた
こんなにも
愛してるのに
貴方は
1mmだって
理解ろうとは
しないんだもの。
涙は
もう 捨てちゃおうって
何度 爪を噛んだかな
見上げた空に
今朝は 不意打ち
遠すぎて
悲しすぎて
あたしは
また 独り
泣いていました。
超えられない壁が
2人を 引き裂いて
あの 青の向こうに
消えてしまいそうに
なっても
想いは
少なからず
そこに あって...
儚い夢でも
未来はあると
信じてた
ああ
神様って
なんて
意地悪なんだろう?
突きつけられては
裏切りを
望んだのに
壊れれば
どんな美しいものも
きっと
醜くなってしまう
それでも
あたしは 拾い集めたの
ひとつ残らず。
構わず
傷つける切っ先も
涙はじく言葉も
忘れて
でも
どしてかな
元に戻らなくて。
・・・。
ねえ
パズルは完成しなきゃ。
意味がないのよ
ばらばらになったら
おしまいなのよ
...もう生き返れないの?
答えはないの?
輝くのは
憎しみだけ なんて
認めない
まだ
笑ってたいよ
幸せのフリ してたいよ
貴方の影に
あたしを
重ねていたいよ
重低音。しびれる
『偽者は何処だ!』
ああ
あたし
貴方依存症...
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
なんだか 色とりどり!
今日を
美しくしてくれて
ありがと
適当 なんだもん
追い風感覚
独りでできるもん!
他聞 多分 タブー
桜草に
願い 懸けたら
飛ばされそうになる
その 赤い熱
浮かれてたいから
此処に いるんだ よ
それでも いいでしょ?
だって だって
だから
理由で
何でも
当てはめないでよ
B型差別に 泣いちゃいそう
定義を
何でも作らないでよ
生まれも育ちも 北関東
好きにならずにいられない!
色とりどり
WAO!
皆 ありがとね
でも 今は
赤の中で死にたいの
ちょっとそっとして
僻みが雑音
赤き血に誓った
あの時 誓った
一族がそうだった
だから
攻めたり しないで
死ねるわ
君のためなら
死にたい
君のためなら
"きっと幸せ"
この色彩に
感謝して
また 立ち上がろう
贅沢は お預けよ
だって
まだ 生きてたわ
だって
まだ 生きてたわ
だって
まだ 何にも
始まってなかったわ!
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息継ぎを
忘れる程の
愛に
溺れていたい
いつだって
孤独は
隣で見張ってるから
間違えないように
ひとつずつ
今日を
確かに積み重ねたら
ふたりで
笑って
食べ尽くすの
願えば
きっと
それが答えになるよ
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現実社会の
しがらみに疲れて
仮想世界に救いを
求めても
そこに待つのも
やはり
面倒な
人間関係なのだなあ
つまりは
ひとを避けていても
必要なのは
ひとって訳で
容易には繋がれないのさ
「人間だもの」
それに尽きる
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生きることは怖い
でも
死ぬのは、もっと怖い
未来が
待ってるって
『果てしない』けど...
それって
先が見えないって
コトなんだ
逃避する毎日に
逃げ道があるとすれば、
それは
僕が
僕を終わらせるとき...。
誰も望んでは
くれないのなら、
「一層、
最初から
無かったことにしたいよ...」
そう、呟いた日に
『時代が進化してる』と
君は笑い、
僕に
鉄のハートをくれた
ガラスなんて、
現代(イマ)ぢゃ
代物さ
人間の意志、ですら
操れるのさ
そうして、
ヒトは
強い言葉に憧れ、
ソレを
纏った自分に
溺れ
いつしか
自分に殺されてしまう...
自惚れが、
真実を
濁らせてゆく
ねえ
僕は、まだ
君に逢わす顔が
見当たらないよ...。
明日に
向き合えるだけの
時間をちょうだい
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"社会の縮図は凶器だらけ"
刺々しく冴える
思春期の
会話も
ひとつ、
刺し違えたなら
誘惑の引き金。
だけど
祭りに乗り遅れた、
なんて
泣かなくってもいいの
君は、もう凶器を持ってるよ
泣かないで
嗤わないで
見下されるカイカン
少女たちは
個室で
こっそり
汚物を捨てて
ひっそり
口紅を引いて
何にも
なかった顔で
飾ってみせる
そうゆう、生き物なんだよネ
...多分。
ねえ
「君は、
いつ
切れ味を
試すつもり?」
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言葉に表せずに
ただ
指を解いた
切なさが繋いでた日
永遠の
在り処を
見つけられなかった
形にならない愛
ぶら下げて
壊れそうに歩いた
長い、
長い丸い世界
気怠そうに嘆いた
短い、
短い円い世界
ふたりが居たのは、ほんの一時
きっと、
貴方は
また恋をするでしょう
優しい
愛しい
恋をするでしょう
素敵な誰かを
毎夜
夢見るでしょう
溢れそうな
想いに
胸を痛めるでしょう
きっと、
私も
恋をするでしょう
優しい
愛しい
恋をするでしょう
今度は、
もっと従順な愛に
出会えると
いいね。
だけど
言葉を
心に閉じ込めたなら
もう
二度と
君には
逢えない気がして
いまだ、
開けられずにいるの
すべてが
いつも
貴方に辿り着いてしまう
きっと、
貴方は
また
恋をするでしょう
優しい
愛しい
恋をするでしょう
素敵な誰かを
毎夜
夢見るでしょう
溢れそうな
想いに
胸を痛めるでしょう
ああ
「きっと、私もいつかは恋を...」
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限界 超えて
立ちはだかる 壁
愛に 国境は なかったけれど
レイシストの戯言
夢遊病 みたいに
「それでも まだ 信じない」
私は
獅子の様に
勇敢に 死にたいの
あの門 くぐれば
天の啓示 も
聞こえる 気が していた
歴史の中で
ひっそりと
轢死 した
偉大な事実や
声や 人
自虐の上で
今日
埃 被った自尊心
あなたは
いつまで
奴の味方か?
これは
差別じゃない
「区別 なんだよ」
外来指定生物
さあ
とっとと
祖国へ帰んな
大和魂
火をつけろ
終着の先 は
きっと
本当の始まり