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快感じゃがーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[897] 晩年
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


出遭わなければよかった、
なんて

嘘でも聞きたくなかった。

2008/05/28 (Wed)

[898] クレーマー
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様々なことに

揺れながら
戸惑いながら、

ここまで
歩いてきたけれど

生かすも殺すも

全ては、
私の技量次第

とゆう
やつなのです。

喜んだり。
悲しんだり。

痛んだり。
泣いたり。

好きすぎる
余りに、

弱さを

認めることが
出来なかった日も

有った

それでも、

まだまだ
世界が

夢をくれるから

明日を跨いだら
もう一度、

何もかもを
やり直して

笑いたいと思います。

それは、

昨日を忘れる為
なんかじゃなく

あなたを

二度と、
忘れない為に


2008/05/28 (Wed)

[899] さなぎのわたし
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ふたりがしたことに
意味はなかった

ただ立ち止まって
少し

痛みを見せ合っただけ

だけど

わたしは

あなたを
悪者にしたくないから

まだ泣かないよ

まだ
泣いたりしないよ

雨が止んだら
駆け足で

君の家へと
行ってみるつもり

そのままにしてある
コートと置き傘

それから

あの日拾いそびれた

心もちゃんと
引き取りに。

でもね

笑える自信が
消えちゃいそうだから

なるべく
遠回りで行こうと思う

そうしたら

ねえ

お別れの言葉を
考える時間だって

あるでしょ?

あなたを
悪者にしたくはないから

もう俯かない

そして
空の色

この目で確かめてみるね

やっと

本当の笑顔が
作れたときに

詩人は
今日を振り返って

なんて
くだらない一日だったの!

って

後悔しながら
泣いて歌うわ

なんて
馬鹿げた自分だったって

なんて
幼稚な自分だったって

泣きながら
嬉しいうたを歌って

君の写真

コロンも
過去に変えるの

だとすれば
それこそ

詩人が

詩人をやめるきっかけ

行きつく答えは
自然で

明白

私は

「不幸の種」の
肥料には

ならないよ。

またね

もう一度
逢える日まで

「さなぎのわたし」

さよなら

2008/05/28 (Wed)

[900] 蜷色
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幻想で見る世界

あなたは今も
一人で

かなしい歌を
愛して

痛ましい空を
見つめ

時折

泣きながら
死について

考えているのでしょうね





2008/05/28 (Wed)

[901] 
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


朝の光が眩しいとか
お腹が空いた
眠たい、暑い
認識作業に
人生を使うだけ
"本当の幸福は
後世に遺しとこ"
...そんで
やっと幼稚な
自分に気づいた
大変だ!
生まれてから
ナニも変わってない!
奇人でいいです
凡人より
マシだから。
本気で言ってんの?
あたしの脳を
貰ってください
馬鹿げてる
馬鹿げてる
ぜんぶ冷たい
これが平熱に
変わるくらい
感度を
研ぎ澄ませられたら
もっと素直に
アンアンとか読める?
いやもう寧ろ
あたしこそが
十分に
馬鹿げてるだろ
口より手を出せ
とっとと殺せ

2008/05/28 (Wed)

[902] Rhapsody in Blue
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叶う夢ばかり
追いかけたって

つまらないから

ときどき、月を見る
孤独の愛しさもある



世界が終わる前に
流れ星を数え

そして

ふたりが
還るべき場所

思い出すために



眩暈がしそうに
高い、高い空

手を伸ばそう

今日は
有意義な一日だったと

嘘を吐こう



鼓動の高鳴り
忘れないように

幸福の味を
ぜんぶ流せば

なんにもなかった夜が
また、やってくる



そこから始まる恋も、ある




2012/04/20 (Fri)

[903] 夢の試み
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寂しさで

愛しさを
再確認したよ





今は

そう





ただ
待っているだけの少女















世界は

酷く
切なさ増して





空が
朝焼けに染まる頃















あなたを
忘れない為に

あなたを
忘れようと





私が私である為に

私は唄を
うたおうと















全ては

ただの
何でもない





夢の試み















まだ

完璧に
届かなくても





いいよね



2008/05/29 (Thu)

[904] 
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


朝起きたら
いちばんに

君に逢いたいと思うし

夜寝る前は
いちばんに

君の顔を思い浮かべてる





きれいな景色を
一緒に見たいとか

楽しかったこと
聞かせてあげたり





美味しいものを
作ってあげたい

笑顔のために
何かをしたい





きっと多分

誰かを愛すると
すべては+α

絶対に

ひとりでは
終わらない世界がある





そして

そこには
何十倍もの幸せが
詰まってる

そんな気がするよ

2008/05/29 (Thu)

[905] Deep blues
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素敵。

海・空・ヤサシイ君ノ横顔



這ってまで
掴んだのは、

間違いじゃなかったと

胸を張って言える



現在(イマ)をつくるのに
何度

夜につけこまれたか
わからない



だって、

立ち上がることは
戦うことで

戦うことは傷つくことだから。



なんだか、もう

嘘を避けても
やっぱり

ボクは人の心が
愛おしくって



鳴いたこと
今は

笑って、話せちゃう



不思議。

海・空・君ノスベテ



「よく頑張ったね」
「偉かったね」って

強がりを見抜いて、
抱きしめてくれた


そんな
君のとなりに居られたら、

ボクの鼓動は

世界に怯えずに
許されるんだよ



だからお願い
ずっと、このままで

ずっと
ずうっとこのままで



もう、何にも要らないや



ずっと、ずっと
このままで

キミだけを愛しつづけたい




2012/04/20 (Fri)

[906] 5:55
詩人:快感じゃがー [投票][編集]


欲にまみれた 汚い私は
この 黒い 都会の雨さえ
自分を 潤してくれる
やさしさの様に 感じていた


2008/05/29 (Thu)
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