詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
わかってた
いつか
こういう日が来ること
「君は何処に行くの?」
誰も知らない
心臓の音
はやく
見せつけてやらなきゃ!
「あたしは彼が好きなの」
言いかけて
そうね。
走り出すの
ブレーキはない
全速力
だって
もう、知ってるの
世界は止まんない
あたしたちは
愛し合う
だけ
ただ、それだけ
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やさしすぎる
貴方は
罪で
愛しすぎる
私も罪で
今日
もう少し
傾けたなら
最後まで
ほんとの言葉
聴けたの
かな
赤く染まる
日の光と
はぐれ雲
透ける髪や
睫毛が
綺麗で
私は
貴方の前では
いつも
何にも言えず
ただの
恋する少女に
なる
時々、
思い出してるよ
寂しい朝
温もりを
思い出してるよ
ちょっと
泣きそうになりながら。
盲目に
人を愛するのを
愚かなことだと
誰かは、笑うかなぁ
だけど
どうしようもない
夜だって
あるはずだし
正しい選択に
なりうる
間違いもあるよ
だから
私は
私を信じるの
そして
貴方を信じてる
ずっと
信じてる
...ねえ。
やさしすぎる
罪の償いに
私の何もかも
引き取ってよ
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気にしないで
今更
どうってことは
ないよ
君のジタンが
身体に
染み付いて
時々
かなしいだけ
別に
どうってことない。
絡めた
糸を
解きながら
気怠そうに
私は
言うのよ
もう
愛してなんか
ないと
もう
どうだって
いいと
少し
悲しげに
微笑むのよ
空が
高くてね
とても
蒼くてね
こんなとき
ちょっと
切ないけれど
多分
明日は
やってくる
きっと
私の為に
そして
あなたの為にも
世界が
きちんと
廻っているかを
私は
ここで
強かに見つめ
そうして
彼女も
また
彼を嫌う素振りで
私達は
何度だって
同じ
過ちを繰り返す
恋の痛さに
気づいたとき
君が
先に
背中を
見せたんだよ
別に
どうってこと
ないよね
別に
気にしないで
今更
未来も運命も
どうってこと
ない
だけど
ジタンの
香り
忘れられそうに
なくて
私
ねえ
鏡の中の私
どうして
あなたは
泣きそうなの
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激しい嵐の夜
あなたを
追いかける夢を見た
そして
私は
聞きそびれた
台詞を
まだ
大切に
握り締めていたの
"あなたは
何故
あのとき
涙の理由を
聞いて
くれなかったの?"
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長い目で見れば、ね
こんな一日も
思い出の一部になるんでしょ
だけど
迂闊には
言い出せないの
きっと
君は
あのコが
好きなんでしょ
遠い空と風と
雲と
光の照らす時刻
ずっと待っていたんだよ
あぁ
ちょっぴり
ほろ苦く
夜も切ない
いつかは、笑い話になるのかな
キスをした
肩越し
星を見た
恋をした
わたし
そっと祈っていた
ひょっとして
無敵な
昨日からの健闘
愛で答えて
もし、
望めるのなら
ロマンチックに眺めていたの
あんまり
記憶は鮮明じゃ
ないけど
ドラマチックな展開を希望
自信なんて
本当は
全然ないけど。
広い海と朝と
君と
光が照らしてく
いま
ずっと待っていたんだもん
あぁ
こんなにも
甘くて
もどかしいから
いつかは、笑い話で笑い飛ばしたい
キスをした
肩越し
星を見た
恋は揺れた
わたし
もっともっと
祈っていたよ
ひょっとして
無敵な明日からも健闘
愛で応えて
もし、
望めるのなら。
言わせないで
きっと
君は
あのコが
好きなんでしょ
負けない
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無駄に
泣いてみたり
笑ってみたり
浪費だけが
今
生きている
証
拠
のような気が
してる
隙間がないと
厭なんだ
君に逢えない
まだ
逢えない
ねえ
私を
哀れだと思う?
私は
哀れだと思う
だから
やめた
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ネオンに
掻き消され
また
少し、
切なさ溺れた
いつだって
誰かの
せいにしてる
昨夜は、心をもがれて
本当に
欲しいものは、なあに?
ただ、
ただ遠くに
知らんぷりの本能
幻影、
醒めたら
明日は晴れるの?
祈る
あなたの眼差し
哀しくて
応えてあげられない
私は、
悔しくて
とても
追いつけそうにないや。
それは、
眩しすぎる
光
きっと
拒んでも
ほら、夜は明けて
辺りを
照らすんだわ
今朝の
君の
不機嫌の理由
泣かないで
まだ、
私
諦めないから
滲む文字
一体、
どんな想い
託して
あの時、
私を見送ってくれたの?
迷う日の特権
立ち止まったら、
そっと
頬を
つねって
こう、言ってね
"99.9%の不可能は、
0.1%の可能性だ"
って