詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
傷つくのを
怖れる人間は、
二種類
いると思う
自分が傷つく前に、
他人を
傷つける人間と
誰かに
傷つけられる前に、
自分で
傷ついてしまう
人間
ねえ
君は
前者で、
後者だったね
だけど
肝心なのは、
これから
なんだよ
倒れ続けることが
弱いんじゃ
なくて
立ち上がろうとしない
心こそが
弱さ、そのもの
それに
気づけたなら、
あとは
とても簡単だよ
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
繋いだ糸を
そっと解いた
こんなに
想っていても
届かぬ恋もある
この世は無常
情けは無用
でも
...それが
恋というものね
ほんの少し
期待した夜を
今になって
恥じているの
だけど
"それが恋なのよ"
無駄なもの
なんて
何処にもない
そう
この気持ちも
何かの糧
あたしは
あたしを
全うすればいいだけ
わかってる
ちゃんと
わかってるよ
それでも...
ねえ
本当は
心の奥が痛むわ
相手は
あなたが好かったわ
あたし
あなたの隣で
笑いたかった
ただ
歌いたかった
それだけなのに...
高望みとか
無謀な夢だとか
諦める言い訳なら
幾らでも
思いつくけど
あなたを
嫌いになる理由には
全然全然
足りなくて
でもね
ううん...
これは独り言
今夜
すべてが楽になったら
何もかもは
終わるわ
だから
背を向けたまま
このまま
黙って聞いて
最後に一つ
本当のこと
言わせて
「傷つくだけの
恋なんて
もう
二度と
したくはないけど
例えば
あなたが
毒だと知っても
あたしは
きっと
もう一度
あなたを
選びたいって
思うよ」
「ここにいたいって
そう
思うよ」
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いま
明日を望むのに、
是以上の
理由が
必要なの?
私には、見当たらない
十分すぎる
言い訳が
両手を塞いでいる
ねえ
慌てて
時計の針、
巻き戻したって
何の解決にも
ならないでしょ?
分かっていて、
あなたは
また
今日を
浪費するから
私は、
いつも
かなしくなるの
護るべきもの
捨てるべき
こと
取捨選択を
誤った、
星のない夜
悪夢に魘され、
戻らない
声に
傾けた
心は、
呪縛の様に
硝子になったよ
ねえ
ここで
無防備なままの
寝息に、
嘘を
探したって
何にも
出てこないでしょ?
真実は、
そう
遠くなく
空みたいに
其処に
在って
君のこと、
待っているよ
いつだって
待っているよ
偶に
思いだして、
涙を流したら
歩きだせるよ
充分すぎる
理由を
もう
ちゃんと
君は
持っているから
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嘘吐き
爪痕
心の瘡蓋
リムーバー
フレーバー
明日のジンジャーエール
宜しく
、
なんて
心にもないことを!
舌打ちの後で
交わした、
視線の攻防
これは、
秘め事?
今日から
一人前に生きて
負かり通してこう
正義
ダーティー・ハリー
不安は
時々、
いい薬になるさ
絶頂は
時々、
悪い夢を見せるさ
笑うと負けよ!
多分
そんな
世界で
クレーマー
ドリーマー
明日は、ジンジャーエール
独特の持ち味で
ナントカ
しぶとく、
ここに残って
気持ち
より
行為
見せつけたなら
忘れないで
素敵
バースデー・ベア
せめて、
今くらいは
幸せ
だとか
言っておきたいの
ジンジャーエールが
美味しすぎて!
端の傷口に、
染みすぎて!
せめて、
今くらいは
幸せ
だ
って
ことに
しとく。
ねえ
ダーリン
そこから
温度は分かる?
素晴らしい理屈ね
涙で
薄めたら、
グッナイ!
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"Should be HAPPY"は
重すぎるから、
"Wanna be HAPPY"...にしない?!
幸せ
になることは、
義務ぢゃなくて
誰にでもある
「権利」
なんだし。
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楽して死にたいとか
言う奴が
一番
ムカつくんだよ
死ぬ時より
産む時のが
痛い
なんて
そんなの不公平だ
それでも
死ぬなら
這いずり回ってから
死ね
詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
愚かなことが
偶に
格好良く見える時も
あって、
それは
思春期の
通過儀式
なのかもしんない
「悪いことが素敵」
だったり、
外見を気にしてみたり、
異性との
距離、
量り損ねたり。
そういう、
色んなことが
ぐちゃぐちゃ
絡まって、
大人になって
形成
されてくのかもしんない
でも、
思い出せる
範囲で
考えてみるとして..
大抵は
全部が、
痛いことばっか。
なかったことに
したい
って、
思ったって
そんなの
もう
遅すぎるから
だから、
こっそり
教えてあげる
それって、
凄く
時代遅れだよって
十年後には、
忘れたい過去に
なるんだよ
って
(ああ
あたしって、
なんて親切...!)
追伸!
馬鹿につける
薬は、
ないらしいです。。。
早く
鏡を見てみて
本当に、
手遅れにならないうちに!!!
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怯んだ隙に
君が見せた
孤独
麗しい夕暮れ
月が
笑いながら
ただ、待機して
明日は
"少し、手強い"と
言ったよ
そんな勇気が
ここにも
あれば、と
切ないから
涙
また流れ
頬、
濡らす
朝日は冷たくて
もっと
心がイタくなる
「落石注意」
深い霧で
見失ったまま
写真は
燃やして
吐きそうなの
今夜、
独りで死なせてね
「飛び出し注意」
赤信号のユーワク
蕩けそうな
夏の
黒い
蝙蝠傘の下で
徐行は出来ないよ
「一方通行」
もう
取り戻せない
だって、
先に溺れたのは
君
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いろんなことが
みえすぎて
きもちわるいときは
ときどき
せかいの
ぜんぶを
わすれることにしてる
みうしなってみて
ようやく
たいせつな
なにかにきづいたり
たいせつな
なにかの
「たいせつさ」に
きづいたりする
ねえ
ありのままで
いたいなら
たまに
しんこきゅう
しなきゃね
いつのまにか
めがねは
こころの
しかいを
さえぎってた
だから
きょうも
いいひだったと
じぶんをほめて
ささいな
しあわせ
さがしてみるの
しんぞうが
いまも
たえまなく
わたしを
はげますから
わたしは
よるを
おそれずに
いられるよ