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快感じゃがーの部屋  〜 新着順表示 〜


[1945] Lollipops
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真夜中 暗い部屋 お気に入りの音楽と
後悔を薄めてくれる 甘すぎるココア

鮮やかな螺旋の ストライプの夢がいま
星空を駆ける 虹になって 繋がってゆくの

彼はいま どこにいるんだろう? とか
彼女はいま 誰を愛してるんだろう? とか。

途方もなく 色んな想い 巡らせちゃうのは
きっと今夜が 三日月だから。。。

センチメンタルの海 泳ぎ切ったなら
あなたの背中も 見えてくるかな?

この白い羽根は 空を羽ばたくためにある
あのひとが そう教えてくれたのよ

「だから、また、飛び立つよ」

2014/02/20 (Thu)

[1944] これからのことを話そう
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寝息のそばに
両手の温もりに
あなたの心音に

わたしは
「じぶん」を
見つけたい

これからの未来を
模索したいの

これからのことを
あなたに
語りたいの

2014/02/17 (Mon)

[1943] [屑]
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朝靄・陰り・慈愛心。掴んで

丸めた小さな塵のよう
あの箱の中 吸い込まれてく

若さ故の鋭さは
勢いを増して 熱になり
ある朝 得体の知れない
不可思議な確信を得る

盲目少女は盲目のフリをしているだけ

世界は許したのではなく
流れてゆくから
少女は 忘れられただけ

「売れ残り玩具で十分」

やさしい強がりが聞こえた

忘れられることは
もっとも怖ろしいこと
そのために誰かを犠牲にして
傷ついたり 傷つけたりする

博愛主義者の彼は
彼女の孤独を知らない

抱きしめるたびに
少女の心は壊れていくのに

その悲鳴をことごとく
ぜんぶ聞き逃すから
二人は いつまで経っても 交差しない

彼が痛みを撫でるたび
傷口は広がるばかり

あるとき 夢が弾けて
夜は本当の夜になり
朝は朝の必要性...を失って

「ダストボックスにもう 何も入らない」
「想いでいっぱいだ!」

誰かが喚いた

溜め込まれた屑 夜空に溶かして

「一緒に雲切れになってしまいたいね」
なんて 無理して笑って。

「後生は要らないけれど
輪廻が正しい としたら
今度 生まれ変わるときはもう
最初から 塵に生まれてこよう...」

盲目少女の生き方は とても苦しい

だって 気取っているだけだから
本当の醜さをちゃんと
きっと一番 知っているから

残された選択肢はここにひとつだけ

彼女を殺したのは
まさに盲目の大人たち
私はあの強がりを まだ覚えているよ

屑は屑でも 彼女の場合は星屑

一瞬きらめいて そして散る
美しく泣いて夢を見る

その刹那に彼は
恋をしてしまったんだ
その刹那に私は虜に
なってしまったんだ

少女は 退屈凌ぎのキスをして
平行線の上を歩いて行くから

背中がどんどん小さくなって
温もりも吐息も不確かになって

私は急に怖ろしくなった...

盲目少女の生き様は
とてもかなしすぎて
もう誰も思い出せない

もう誰も 思い出さない

...それはまるで風に舞う塵のよう。

忘れられてしまうことが悲劇なのではない
忘れ去ったことさえ
忘れられてしまうことが

悲劇なんだ...

2014/02/11 (Tue)

[1942] パーフェクト・ライフ
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冷たい体に打ちつける雨が
孤独を倍増させた

虚無に触れてみてよ

すべてが、狂気へと、連れてゆく

教えてあげる
完璧な人間なんて。

いない


みんな言う..."君らしくない"
みんな言う..."君ならできる"
みんな言う..."君はそうするべきだ"

極めつけは、こう

"ぜんぶ、ぜんぶ君のため"


私は祈る。誰かに祈る

待つ人のあてもないのに
走り出す...

雨が強くなったよ
嵐が、やって、きそう

だけど逃れる術はないから


私はあなたの
完璧な彼女じゃない

完璧な人生なんて
どこにもない

私はあなたの
鳥籠にはいられない

完璧なスタイルなんて
どこにもない


これ以上、いらないってば

泣き叫んだ
泣き叫んだ
泥まみれの日々

これ以上もう
なんにもいらないよ

苦痛の苦痛の
苦痛だらけのイメージ


溶けてゆくように
また、か細く鳴いた

致命的な。とどめの一言

すべてが、狂気へと、連れてゆく

教えてあげる
完璧な人間なんていないの

どこにもね...



2014/02/10 (Mon)

[1941] 両手に、夢
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理想を掲げるだけじゃ
太刀打ちできないって
理解っている現実に。。。

でもまだ、サヨナラは言えないよ!

戦うしか術はないの

武器も持たずに
この身一つで
泥だらけ。裸足のまま。

未来へ立ち向かってゆく

”世界は心を映す鏡”

人の想いは何より強く
どんなものより
尊いはずでしょう?

両手に夢を抱いて
はぐれないように
眼を閉じた

見えないほうが
視えることもあるよ

ありのままの君を
近くに感じられるよ

思い切って
踏み出して
飛びこんで

羽ばたくの!

本能が欲しいものを知ってるわ

描くのはこの筆

必要なのは
装備より勇気
そうでしょう?

突っ切ってゆくよ!
覚悟していて

だってまだ、サヨナラなんて
できないから

2014/02/08 (Sat)

[1940] SWEET + BITTER =
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コトバじゃなくてもいいから
態度で示してほしいの

毎日じゃなくていいから
ときどき妬いたりしてみせて

本音じゃなくてもいいから
ウソでもどこかをほめてよ

ささいなことでいいから
君のクエスチョンが聞きたい


ほかに知りたいことは、ない?

どう見たって二人は
まだまだ未熟

だから まだまだ
君を知りたいけど

だけどね

この頃、一方通行みたい...


ねぇ どうしたの

どうでもいいの?

どう見たって
あたしが片想いしてる

あのね 君にもっと
知ってほしいんだ

だけどね

キョーミなんかない
って素振り...


ごきげん損ねてばかりだね
気分は真っ暗。どしゃぶり嵐

恋は甘いばかりじゃないけど

ビターな夜もなるべく
美味しいほうがいいの


愛想笑いはしたくないよ
人のことだってどうだっていい

好きなものだけ追いかけたいの
つまり、それは君
あたしのすべて

かなしい恋はしたくないよ
くるしい恋なんてしたくないよ

でも。愛することから逃げたくないの
つまり、いつも君

あたしのすべて!


ほかに知りたいことは、ない?

どう見たって二人は
まだまだやれる

だから まだまだ
君に近づきたいけど

だけどね

この頃、なんか空回り...


ねぇ どうしたの

どうでもいいの?

どう見たって
あたしが片想いしてる

あのね 君にもっと
知ってほしいんだ


なんかね。
どうなってもおかしくない恋

えっとね。

どうなってもいいと思える恋

君をもっと
好きになれると思うの

だけどね。甘さは
正直、足りない


ぜんぜん足りない
もっともっともっと...

いっつも足りない
今日も明日ももっと!

恋は甘いばかりじゃないよね

でも ビターな夜もなるべく
美味しいほうがいいでしょ?


SWEET + BITTER =
SWEET + BITTER =

YOU & I= ...


ねぇ どうしたの

手を止めないで

方程式の答え
はやく解き明かしたいよ

もしもいま 君が
迷っているのなら

その先は二人で
探しにゆこうよ

2014/02/06 (Thu)

[1939] 42.195
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人生を
マラソンに例えるなら
給水地点だって

あるはずで

休息だって
必要なんだよ

それが今なんだよ
このタイミングなんだよ!

って

自分に言い訳して
また二度寝する。。。

むにゃむにゃ

2014/02/04 (Tue)

[1938] 月影。
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甘い夢のあとで祈りを叫んだ

届かないあの月...

ぐちゃぐちゃにしたい

忘れられた嘘たちに
痛みを刻むように。

「なかったことになんか、させないわ」

涙の滴に映りこむ
反転した世界の中

すべてが
捩じれてゆくから

あなたの顔まで憎らしくなる...

「なかったことになんか、できないの」

青ざめた空の下
未来を粉々に打ち砕いたら

鏡の中の自分と目が合った

あの日のことは
もう、悪夢

今は黙って。

なんにも言わないで!

欲しい言葉なんて、ない
聞きたくもないし

言い訳しないで

突き通すなら頑丈な嘘で

意地でも最後まで
演じつづけるの...!

「なかったことになんか、ならないよ。」

2014/01/30 (Thu)

[1937] ピアス
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はやい呼吸の音
鮮明に聴こえ
子守唄のようになる

あたたかな暗闇のなか

キスをするには
背の高すぎる貴方

爪先立ちをしたら

後ろめたさが
やってきた



合い鍵が欲しくて

またひとつ
嘘をつき

眠る街の間
縫って。街灯

きらめいて笑う

このままじゃ
二人はだめになる

分かっていて

それでも
求めてしまう指



じっとしているから
ここにいさせて

邪魔なんてしないから

わがままは
これきりだから

あんまり近くに
貴方がいすぎて

影の居場所を
見落としてたの



センチメンタルが
襲う冷たい朝

こんなにも孤独を
感じて寂しくて

明日は
「落とし物をした」と
また

嘘をつこうと決めた

私のピアスは
よく何度も失くなるの



じっとしているから
ここにいさせて

邪魔なんてしないから

わがままは
これきりだから

あんまり近くに
貴方がいすぎて

影の居場所を
見落としてたの



じっとしているから
ここにいさせてよ

覚めない夢が。

貴方の中にはある

もう特別な言葉は
必要ないよ

ただ愛しいと思う
そんな一瞬が

途切れることなく
つづいていくだけ



私の心は
よく何度も痛がるの

そして

架空の
誰かに恋をする



2014/01/25 (Sat)

[1936] i SCREAM
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ウィッシュ・リストは常時満杯

欲しいもの
いっぱいありすぎて

流行も新作もエンドレス

贅沢なんて一瞬!
キリがないね


満足したいって
思えば思うほどに

足りないことが
多いのに気づいて

人生の不思議な
構造につまずく。。。

痛みに慣れたフリして、凹む


孤独を知るほど
恋しさ募るよ

だって、生き抜くためには
愛が要るでしょ?

愛さずになんて
いられないでしょ?


"誰かが背中を
押してくれたなら..."

"支えになってくれたなら..."


だから今晩、夢を見せてよ

飛びきりイイのを
選んで

魅せてよ

明日もまた
がんばれるように。

明日もまた笑えるように。


そう...きっと

欲しいものや
やりたいことよりも

手に入らないもの、
叶わないことのほうが

ずっと多い


解っているけど

解っているから
やっぱり、ときどき

何でもいい
何かに
縋りたくなってしまう


孤独を知るほど
恋しさ募るよ

だって、生き抜くためには
愛が要るでしょ?

愛さずになんて
いられないでしょ?


"誰かが背中を
押してくれたなら..."

"支えになってくれたなら..."


だから今晩、夢を見せてよ

飛びきりイイのを
選んで

魅せてよ

明日もまた
がんばれるように。

明日もまた笑えるように。


いつも毎晩、夢を見たいよ

あなたと一緒の
ゆめを魅せてよ

明日もまた
がんばれるように。

寝ても覚めても
強くあれるように。


人生はときに
不可抗力...!

思いもよらぬ方向へ

転がってゆくもの
だから

その先で、あの角で
待っていてくれる
誰かを

信じたい瞬間があるんだよ


だから今晩、夢を見たいよ

いつも毎晩
夢を見ようよ

明日もまた
きっと

がんばれるはずだから。

寝ても覚めても
ひとりぼっちじゃないよ!


2014/01/20 (Mon)
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