詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
着地したくなくて
まだ夢を見てたくて
両手バタバタ!
ふわっふわしてる
要は足りない
リアルが足りない
傷をつけても痛くない
つまずいたって
すりむいたって
もうなんにも感じない
おかしいね
脳が壊れちゃったの!
怖いものなし
天下無敵の鎧
装着すれば
もはやそんなことは
どうでもいいけど。
彼の言葉や行動には
なんか不思議な
魔力があるみたい
キズついたり
スクわれたり
振り子のように
揺れ動くから
とっても疲れる
例えるならばエース
赤と黒の。
素敵なエース
宇宙の果てまで
ぶっ飛ばしてほしい!!
鉄のハートがほしいんだ
ブリキさん
物々交換しよう
ちっぽけなワタシと
壮大な世界
見えないものに
すがりたくって
信じるものが
ほしくてたまらない
そんな日々の繰り返し
理由はなんでもいい
必要なのは
確かな意志と貫く勇気
それだけが
わたしを変えられる
最後の切り札
ふりだしに戻って
考えようよ
サイコロも気が済むまで
何回でも
振ればいい
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はみだすように
真っすぐひいた
わざとらしいくらい
目映い
真っ赤なルージュ。
きみならば、何を想う?
わたしは愛したいよ!!
だってだって
すでに
こんなに溢れちゃって
零れ落ちちゃって
知らない
あの娘でさえ
恋してる顔だねって。
隠せないでいるのに
あーそう
たぶん
ポケットの中の
ビスケットとおんなじ
それはひとりでに
増えてゆく
魔法のようなもの?
きみが叩けば叩くほど
ソレはきらめいて
弾けるから。
寝ぐせだらけの
ぼさぼさな髪も
ごくたまに
メガネをするのも
目を細めるクセもすき
恋した日から
ずっと
変わらぬ気持ちで。
毎日、きみを再発見
ねえ
きみならば、何を想う?
ホントはもう
気づいてるんでしょ
...気づいてないの?
ふたりはこんなに
近くにいても
まだ体温を探り合うだけ?
わたしが送る合図
ことごとく
throughするきみ
鈍すぎ...!
でも。
そんなとこも
だいすきよ
xoxo
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彼は救世主
わたしのヒーロー
会ったことはないけれど。
退屈な日常から
連れだしてくれる
勇気や元気や
感動をくれる
ドキドキハラハラ!
ドラマチックで
ロマンチックな。
カッコつけたがりの救世主
わたしは想うだけで
胸がいっぱいになって
空はあっとゆーまに
晴れてゆく
すてきな虹が覆う
飽きもせずに
考えるのは
なぜか彼のことばかり
落ち込んでるときには必ず
いいニュースをくれる
絶妙なタイミングで
何かをしでかす
わたしはびっくりしたり
ときどき心配したり
でもやっぱり
嬉しくて
たまらないの。
彼の一挙一動
まるで魔法のように
あの日の絶望なんて
もうとっくに
忘れちゃったから
ねぇ。わたしのヒーロー
カッコつけたがりの救世主
明日もきっと
いい日になるわ!!
まずは見届けましょう
あなたの門出
そう。彼はみんなの救世主†
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キミといた孤独
かき集め
抱きしめて
空に投げ捨てた
望遠鏡を覗いても
あの日のキミは
笑わない
遠い遠い遠く
遠い。
いつも
届かなくて
揺れる揺れる
揺れている。
触れてほしいのに
もっと
安心したくて
泣きわめき
キミが恋しくて
嘘を吐く
万華鏡の中で
ときめいた
私の恋する本能
もういいかい
まだ?
遠く遠い。
だって
夢は届かない
熟れる熟れる熟れる。
あー暮れてくわ
部屋の隅
夜になる
秋になる
海になる
虹になる
愛になる
過去に、なる
ほらヒトリになった...
キミも私もコワレモノ。
全身で恋をして
全身で君を知り
全身で
傷ついた
いま
全身で「サヨウナラ」
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もう、怖いよ
独りぼっちが嫌だなんて。
生まれてきた日は
丸裸だった癖して
一人前の口まで
利くようになって
飾っていることが
当たり前になってた
空が青すぎて
とても碧すぎて
息は見えなくて
君も。見えなくて
夜が暗すぎる
朝は眩しいの
昼に眠くなる
ちょっと...調子狂う
虹は七色だって
本に書いてあったけど
夢は薔薇色だって
偉い人が言ってたけど
ここには色彩がない
いつも
いつも足りない
何かが。。。
本当は
最初からそんな風で
でも、上手いこと
やれてる様に
ただ遠回りしただけ
気持ち八分目
ちょうどいい居場所なんて
あるはずがないって
自分以外
信じられるものはないって
今がすべてだとか
刹那がどうとか
特別必要もない
こだわりがはびこって
本当のことは
いつも見えなくて
きっと空回り
ばかりの二人は
自嘲気味に
今日の唄。嘆いて
もう、怖いよ
独りぼっちが嫌だなんて。
生まれてきた日は
丸裸だった癖して
一人前の口まで
利くようになって
飾っていることが
当たり前になってた
少し斜め俯いた
オレンジの
色んな角度からの
スパークと。
今なら、まだ
こころは解るよ
月は朝の霧のなかにもある
そんな千年前からの祈り
変わらない愛の条件
手探り...。
今なら、まだ
こころは解るよ
僕には、まだ
180°が足りない
被害妄想気味の
スランプと
独断と偏見のトランクと。
要らないものは
ここに全部置いてこ
僕にはあと180°が
あればいい
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一歩前に
踏み出してみる
その行為こそが重要で
ただし君の場合
屋上なんかじゃなくて
地に足つけた
普通の「道」でね!
案ずるより,,,なんとやら
空は青いよ
旅に出よう!!!
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そうよ
お伽話に
終わりがやってきただけ
"めでたしめでたし"
とはいかなかった
それだけ。。。
それだけのこと
それだけのことだから
大したことじゃあ、ないわ
ハッピーエンドは
待つものではないの
自分の手で紡ぐものなのよ
あなたのヒロインは
私じゃなくて
私のヒーローは
あなたじゃなかった
ただ、それだけよ
だからまた。
がんばるわ
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あまりに未来が広すぎて
わたしの全ては空っぽで
このキャンバスが白すぎて
とてもとても、厭になります。
可能性なんて
大雑把な言葉じゃあ
わたしの心が頷かないのです。
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世界が終わる前に
地球が滅びる前に
はやく 結ばれたいの!
ねえ 時間ないの
会いにきて
もっとよ
エネルギーが必要
愛情不足で
干からびそう
はやく。
あなたのものにしてよ!
ねえ よく聞いて
お願いだから
いましかない
今を
ちゃんと大切にして
この際 嘘でも
なんでもいい
お腹いっぱいになりたい
どうでもいいって
思わせてよ
ふわふわ しながら
夢見ていたの
本当は何が
大事かもわからずに。
突然のスコールで
現実に目覚めたの
はぁ。
背伸びしなきゃ
キスもできない
ふたりのシルエット
もっと 一途に
そう まっすぐに
あたしのことだけ
想ってくれたなら
死ぬほど嬉しいけど
彼の心を
引き留めておけない...
いまの
あたしには
何が足りないの?
おばさんになる前に
ただの骨になっちゃう前に
はやく 結ばれたいの!
ねえ 時間ないの
会いにきて
もっとよ
エネルギーが必要
マジで本当に
干からびそう
はやく。超特急で来てよ
今までのことは過去
あの日の出来事も
ただの 過去
そんなのもう
ゼンブ
どうだっていいって
忘れちゃっていいって
そう思わせてよ
これからのことを
大事にしたいって
あたしの目を見て
そう言ってよ
キリがないわ。
欲しか、ないわ!
たまには強引に
抱きしめてみたらどう?
いま こらえているだけの
涙も
武器になるのなら
ねえ いっそ
ここで
子どもみたいに
泣きわめいてみようかな
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処分したいな
ここにあるもの
100を得るために
0を知るために
処分しようか
いっそ一息に
さあ、処分しましょう
戦争しましょう
景色はすっかり
風化してしまい
ボクはすっかり
駄目になってしまい。
色々な風が
掠めては消えた
世界の生態
、、、触れたら狂う
いまは、ただそう
血の味を知りたい
「他殺願望」
内包を見たい
それをきっと
あなたは野蛮だと
非難するのでしょうが。
処分したいな
ここにあるもの
100を得るために
0を知るために
処分しようか
いっそ一息に
ほら、処分しましょう
戦争しましょう
...。
神様
ボクはただの盲目ですか?
それとも
瞳があるのに
見ることをしない
ただの盲信者ですか?
いまとなっては
もうわからないし
たぶん、どうだって同じ。
神様
ボクは明日なんて
欲しくはないよ
枕の下に
願い事を書いたから
読んでください。
お休みなさい