| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
何回でも唄ってあげる
何回でも弾いてあげる
今夜
雨が止んで
星が澄んで見える頃
名前を呼んで
体温を
もっと近くに
祈り捧げ
ここで
終わりになんて
したくない
だってきっと
世界はふたりの為に
廻っている
傷つく言葉や
痛む行為
忘れたふりしたいの
何回でも頬笑んであげる
何回でも囁いてあげる
今夜
雨が止んで
月が澄んで見える頃
すべてを
終わりにするなら
今だよ
すべてを始める
新しい切っ掛け
さあ
選ぶ幸福の味
君は生きているから
心臓だって
時々は
鼓動を乱すよ
それは正しい
それは正しい
いつでも
唄ってあげる
君だけの為に
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
怯えている
心 解く指
抱きしめて
世界の果てまで
連れていって
色彩を君に
君だけに
君だけに あげるよ
気持ち 縁取って
ここに
留まってるね
伸ばした爪が 凶器
嵐の夜だって
ずっと
留まってるね
愛しすぎた
心が 凶器
産まれてきた理由を
「君」 にしたい
そうね
明日
死んでゆく理由 さえも
飾るときは
きっと
ふたりの頂点
笑わない
零さない
欲望が 突き進む
震えている
心 解く指
抱きしめて
世界の果てまで
連れていって
色彩を君に
君だけに
君だけに あげるよ
Good boy
Good bye
Good night...
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
幻想が人を
麗しくさせる時もある
私はいつも
愚かなふりをしていた
容易く快感を得る為に
弱さを身につけ
そしてこう呟く
なんて不幸なの...!
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
素敵。
海・空・ヤサシイ君ノ横顔
這ってまで
掴んだのは、
間違いじゃなかったと
胸を張って言える
現在(イマ)をつくるのに
何度
夜につけこまれたか
わからない
だって、
立ち上がることは
戦うことで
戦うことは傷つくことだから。
なんだか、もう
嘘を避けても
やっぱり
ボクは人の心が
愛おしくって
鳴いたこと
今は
笑って、話せちゃう
不思議。
海・空・君ノスベテ
「よく頑張ったね」
「偉かったね」って
強がりを見抜いて、
抱きしめてくれた
そんな
君のとなりに居られたら、
ボクの鼓動は
世界に怯えずに
許されるんだよ
だからお願い
ずっと、このままで
ずっと
ずうっとこのままで
もう、何にも要らないや
ずっと、ずっと
このままで
キミだけを愛しつづけたい
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
朝起きたら
いちばんに
君に逢いたいと思うし
夜寝る前は
いちばんに
君の顔を思い浮かべてる
きれいな景色を
一緒に見たいとか
楽しかったこと
聞かせてあげたり
美味しいものを
作ってあげたい
笑顔のために
何かをしたい
きっと多分
誰かを愛すると
すべては+α
絶対に
ひとりでは
終わらない世界がある
そして
そこには
何十倍もの幸せが
詰まってる
そんな気がするよ
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
寂しさで
愛しさを
再確認したよ
今は
そう
ただ
待っているだけの少女
世界は
酷く
切なさ増して
空が
朝焼けに染まる頃
あなたを
忘れない為に
あなたを
忘れようと
私が私である為に
私は唄を
うたおうと
全ては
ただの
何でもない
夢の試み
まだ
完璧に
届かなくても
いいよね
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
叶う夢ばかり
追いかけたって
つまらないから
ときどき、月を見る
孤独の愛しさもある
世界が終わる前に
流れ星を数え
そして
ふたりが
還るべき場所
思い出すために
眩暈がしそうに
高い、高い空
手を伸ばそう
今日は
有意義な一日だったと
嘘を吐こう
鼓動の高鳴り
忘れないように
幸福の味を
ぜんぶ流せば
なんにもなかった夜が
また、やってくる
そこから始まる恋も、ある
| 詩人：快感じゃがー | ［投票］［編集］ |
朝の光が眩しいとか
お腹が空いた
眠たい、暑い
認識作業に
人生を使うだけ
"本当の幸福は
後世に遺しとこ"
...そんで
やっと幼稚な
自分に気づいた
大変だ!
生まれてから
ナニも変わってない!
奇人でいいです
凡人より
マシだから。
本気で言ってんの?
あたしの脳を
貰ってください
馬鹿げてる
馬鹿げてる
ぜんぶ冷たい
これが平熱に
変わるくらい
感度を
研ぎ澄ませられたら
もっと素直に
アンアンとか読める?
いやもう寧ろ
あたしこそが
十分に
馬鹿げてるだろ
口より手を出せ
とっとと殺せ